こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
早朝から暑さ全開に参りました。
汗をかいたら、塩分補給をお忘れなく!
水分補給ばかりに気持ちが行きますが、まずは食事をしっかりとりましょう。
お元気にお過ごしください。
本日、更年期のお話です。
現在50台半ばのぶどうさん。
初老というにはちょい若め?、まさに更年期ど真ん中なお年頃だ。
更年期とは、大体45歳~55歳ころを言うようだ。
基本的に閉経を挟んだ前後5年の、10年間くらいらしい。
閉経は人によって違うので、幅があるがだいたいがその年代なのだろう。
更年期に不調がある方は多いかもしれないが、その中でどれほどの方が通院治療なさっていることだろう。
不調を放っておくのはよくないので、気になる方は受診されるといいと思う。
えらそうなことを言っているが、ぶどうさんは放置している。
(放置をすすめているわけではありません)
巷で聞くほどの不快な症状や不調があまりないので、なんとなくそのままにしていた。
巷で聞く不調とは、めまいや頭痛、不眠、ホットフラッシュ、多汗、不定愁訴などのことで、それが更年期障害だと思い込んでいた。
もともとめまいや頭痛、不眠はあるし、不定愁訴的なものは、若い時からある。
ホットフラッシュや多汗などが出たら更年期障害が始まったと思っていい、と勘違いしていたのである。
なぜなら、母が多汗だったから。
記憶をたどれば、母が50台前後の夏はいつも大汗をかいていた。
出かけた後すぐに洋服を洗ったくらいなのである。
母と娘は体質的に似ると思うので、ぶどうさんも大汗をかくようになったら更年期突入だと考えたのだ。
ホットフラッシュは目に見えてわからないので、母がどうだったか知らないが、その時期母が通院していたとは聞いていないし、薬を飲んでいる風もなかった。
もともと丈夫なのか風邪をひくことはめったになく、寝込んでいることもなかったので更年期は軽く済んだのだろう。
だから、ぶどうさんも更年期はつつがなく卒業するのだろうと決め込んでいた。
たまの不定愁訴はもともとのものだし、ホットフラッシュみたいなものも、たしかにたまにはある。
でも、我慢というか気にならない程度で、日常生活に差し支えない。
更年期障害、軽く済みそう。
そうほくそえんでいたのだが。
考えてみれば、もう50半ば。
とっくに終わりを迎え、晴れ晴れしてもよさそうなお年頃なのに。
さほど体調にすばらしい変化はない。
ぶどうさんとしては、更年期は体の変遷期であり、変換期であり大汗かいての毒だし期間とも思い込んでいたのにその気配は訪れず、また一向に体調が上向きにならないのである。
おかしいなあ?と、思っていた時、ネットのある記事に目が釘付けになった。
ホットではなく、真逆のコールドフラッシュというのがあると。
どうやら、尋常でない寒気がするらしい。
また、コールドフラッシュの後にホットフラッシュがくるという人もいるらしい。
そこで、あ!!と気づいたぶどうさん。
寒気ね、寒気、確かに感じる。
何しろ室温25℃でも寒いし、寝るときは羽毛ふとんか毛布が手放せない。
寒くて寒くて布団が足りないと思ったこともあった。
半袖を着ることができず、長袖でないと出かけられなかったり。
熱でもあるのかと計ってみるも、、平熱。
30℃で寒いと思ったとき、熱中症??と心配したこともあったが、まさかの更年期障害だったとは。
調べてみても、コールドフラッシュに関するお話はネット上ではあまり出てこない。
けれど、あるにはあるらしい。
まだ卒業していなかったのだ。
ちょっと残念である。
日常生活に支障はきたしていないので、もう少し時期を待つとしよう。
このまま低空飛行で切り抜けられたらいいなあと、淡い期待をもって。
もし今このブログを読んでいらっしゃる方で、心当たりがあり、つらい毎日の方がいらしたら、通院等なんらかの対策を検討されてみてくださいね。
多汗とホットラッシュが更年期障害だと、安易に思い込んでいたぶどうさん。
かなりうっかりものである。
不調は更年期障害ではなく、病気が隠れていることもある。
100歳まで自力で生きると決めているのだもの。
これからは、自分の体と相談しながら気になる時は病院に行くことも考えよう!と認識を改めたぶどうであった。