こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

惣菜のイワシフライで楽ちんな夕飯♪のつもりが。

 

体にヘビーだったのか、夜じゅう胃が重かったです。

 

50代、買う惣菜には気をつけないとですね!

 

6月になりました。

 

お天気が不安定ですが、こころは穏やかにいきましょう。

 

みなさま健やかな一日をお過ごしください。

 

 

本日電子辞書のお話です。

 

 

夏の来客予定をきっかけに、家を片付けようと決意したぶどうさん。

 

最終手段の禁じ手まで講じて、やる気満々!

 

。。。

 

 

だったのだが、早々に中だるみしている。

 

例の禁じ手だが、確かにその日、デパートの大きな紙袋を用意して、収納の中の出番がないものを放り込んだ。

 

翌日も、少しだけいれた。

 

でも。

 

これを一体どうしろと?!

 

と、そこで動きが停止してしまった。

 

そもそも。

 

使うかなー?と思い、適当な場所だと信じて置いていたところのものたち。

 

結局は使わないけど捨てられないものだったのだが、置く場所がないからこそ、そこに放り込んでいたものでもあった。

 

それらを紙袋に入れたところで、それぞれを持っていく場所はない。

 

また、その紙袋を入れる場所というのが、並行して確保できていなかった。

 

だから5日ほど、そのまま放置。

 

リビングに放置。

 

通路なのに、放置。

 

大きな紙袋に雑多なものが入って、そのまま。

 

これではやる前より格好が悪い。

 

やっぱり。ぶどうさんには合っていない方法だったのかもしれないと、挫けている。

 

だが、いいこともあった。

 

中身の行き先が決まったものもあったのだ。

 

禁じ手決行日の夜、放置した紙袋のぱっくり開いた口をのぞきこんだ夫が、びっくりしたように叫んだ。

 

電子辞書、捨てるの?!

 

ぶどうさんはデパートの紙袋を紙ごみ入れにしているので、てっきりその袋の中のものもごみにされると勘違いしてしまったようであった。

 

「捨てるつもりではないけど、使っていないから移動しようと思っている」と告げたとき、ふと妙案を思いついた。

 

この電子辞書はリビングでは使っていないから、本棚に移動したらいいと。ついでにいらない辞書をすてようかなと。

 

捨てないということにホッとしたのか、夫はずいぶん昔の話を蒸し返した。

 

「以前辞書を捨てようと言ったのに、捨てなかったよね」というのだ。

 

はて?

 

その電子辞書は、ぶどうさんのものではない。

 

そして、常にうちにあったわけでもない。夫が会社で使っていたからだ。

 

それなのに、家の辞書を捨てるわけにはいかないよね?とちょっと毒づきたい気持ちにはなったが、まあもうどうでもいい。

 

家の辞書だって、長い間ほぼ使っていないし。

 

ということで電子辞書は、本棚に行くことに決定した。

 

その前に、いったい使えるのかとカバーを外したところ、結構ボロボロ。

 

そして、電源が入らない。

 

電池を入れ替えてリセットボタンを押すと、電源が入ったので、これからはこれを使うとしよう。

 

にしても古い。

 

これは10年くらいたっているのではなかろうか。

 

気になって取説と保証書を探したら、領収書がでてきた。

 

2006年4月某日、38200円也

 

10年どころか、16年も経っていた。

 

16年前の電子辞書・・・・。これってどうなんだろう。

 

だが、ぶどうさんちの辞書は、それよりもっともっと古い30年超40年近くのものばかり。

 

16年前だったら。新しいのかも(トホホ)

 

そして、知らなかったお値段を知り、夫が捨てるのをためらった理由もわかった。

 

古い電子辞書にどれくらいの価値があるのか。かなり微妙な気分ではある。

 

かくなるうえは、どんどん使って、使い切って、サヨナラしよう。

 

辞書を引く機会なんてあんまりない気はするけれど。

 

電子辞書には漢和やドイツ語は入っていないから、捨てられるのは英和や和英辞典くらいだ。

 

30年以上前のドイツ語辞典が役に立つのかはわからないけど、もう買いたくないし。

 

今後ドイツ語勉強する予定はないのに(笑)

 

電子辞書は英和中辞典の厚みよりは断然薄いので、本棚も少しスッキリ?かな。

 

こうして本棚にスタンバイした、古い電子辞書。

 

デビュー戦は訪れるのだろうか。

 

電池は交換したものの、そのまま本棚に放置されて、埃をかぶる予感しかしないぶどうでもあった。