こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
連休は楽しく過ごされましたか。
これからお休みですという方もいらっしゃることでしょう。
素敵な時間をもって、人生を充実させてくださいね。
本日「お休みの不安」のお話です。
今年の連休は10日あったぶどうさんち。
1ヶ月最大31日しかないはずなのに、10日も休みとはと、聞いた時は驚いた。
だが、本来はカレンダー通りのお休みであったのに働き方改革の一環なのか、強制連休となったらしい。
早朝出勤のための早起き生活を休めるのはありがたいが、一方で一日三食作るのは面倒くさいなあ・・・と不良主婦がため息をついたのは本当である。
それはさておき、連休はハッピーなことばかりではない。
金融機関や病院、行政機関、一部のお店がお休みになるからである。
特に困るのが病院と歯医者だ。
連休にカレンダー通りにやっているところは少ない。
たいてい○日~○日までまとめてお休みが多い。
なにかあっても、連休中にかかりつけの病院や歯医者がかならずしも開いているわけではない。
そんなわけで、読んだ後の広報をすぐさま捨てず休日当番医という部分だけ取っておくようにしている。
最近はPCやスマホで広報が読めるようなので、ハイカラな人はそれをすればいが、いちいち開くのは面倒なので、ぶどうさんちでは休日当番医の部分だけを切りとっている。
若い頃は全然気にならなかった、連休中の医療機関のお休み。
連休は楽しいだけだった。
ところが40後半から50を超えたあたりから、突発的なけがや病気、歯の痛みなどが起こるようになり、連休は楽しいと不安が半々となった。
お子さんがいらっしゃる家庭なら当たり前だろうが、年をとったら自身や配偶者のことが問題となってくる。
残念ながらけがや急病に関しては予想はつかないから、どの病院のどの科になんて細かいことなんか言っていられない。
だから、かかりつけが・・・とか、選んではいられない。
けれど歯の痛みに関しては、出来ればかかりつけに行きたいとちょっと贅沢をいってしまう。
緊急処置してもらえるだけでもありがたいと、割り切らねばならないが。
この連休も頭の片隅にそんな不安があったせいか、やっぱり病院探しに奔走することになってしまった。
連休始まる前から目に違和感を感じていた夫が、お休みに入ってから、状態が悪くなったと言い出したのだ。
症状を聞いて、ふと以前ぶどうさんのお父さんがかかった病気のことを思い出したので、慌てて眼科を探した。
けれど田舎町のせいか、眼科は少ない。
おまけにほとんど長期お休みに入っている。
カレンダー通りにやっている眼科は、隣町にしかない。
仕方がないので、朝早く家を出発し隣の町の眼科まで行くことにした。
眼科の検査であれば付き添いが必須らしい。
おそらく検査の時間が長くかかるだろうし、待ち時間も長いだろう。
その間どうしようかと考えていたら、夫から「一緒に眼科検診すれば♪」と言われてしまった。
考えてみれば、ずいぶん長いこと眼科に行ったことがない。
腎臓内科には定期的に行っているのに、他の病院にかかったり薬を飲んだりを全くしていない。
眼科なんて、トラブルがないのでそれこそ用はない。
ただ、以前50を過ぎたら眼科検診に行きましょうという文句を聞いたことがある。
気になっていたのは確かなので、この際眼科検診を受けることにした。
健康診断のオプションのほうが安く済むかなあと、チラッと思ったものの。
ついでなので、まあいいかと。
眼科は思いの外患者さんが多かった。
正直病人でもないぶどうさんがいるのは大変申し訳なかったが、一通り簡単な検査をしてもらい、何の異常も見つからなかった。
夫の方も「様子を見ましょう」ということで、事なきを得た。
大騒ぎして眼科を探し、隣町にまで行って診察待ちの列に並んだぶどうさんたち。
結果2人とも、なんともなかった。
無かったけれど、安心してそのあとのお休みを楽しむことが出来、ありがたいことこの上ない。
夫は少々の異常はあるけれど、すぐさま何かせねばならないわけではないし、ぶどうさんは異常なし。
考えてみれば、今回のことは急病ではない。
気になりながら放置していたことだ。
よって「気になることは連休前に済ませておこう」と、今回のことが教訓になった。
目は替えが聞かない。
それに、暗譜のできないぶどうさんだもの。
ピアノを弾くのに楽譜を見なければならないので、目はとても大事だ。
今後は定期的に目のチェックに眼科に行こうと決めた。
前もって受診計画しておけば、なにも連休中に遠い町まで行かなくてもよかったであろう、今回の出来事。
お休みの前に、計画できることは前倒しでやり、不安を取り除いておくべし。
さすれば楽しみが半々どころか、より大きくなるに間違いなし。
と、今後はそうしようと思うぶどうであった。
今40後半、50台のかた。
大切な目を守るため、気になることがあれば、そして50過ぎたらなんらかの方法でチェックなさってくださいね。
ぶどうさんはお医者さんじゃないので、おすすめですとは言えないけれど、少しの時間とお金で
自分を守ってくださいね。