こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
ワクチンの3回目接種をしました。
水分補給を十分にしようと思います。
みなさまも、接種後は水分を十分にとってくださいね。
本日照明のお話です。
終の棲家探しをするぶどうさんち。
今月も宅地開発した場所にあるおうちの見学をしてきた。
モデルハウスではなく、実際に施主様が住む注文住宅の見学である。
施主様およびハウスメーカーの担当者には感謝である。
去年の秋から始まった、終の棲家探し。
何もわからない状態から、一つずつお知恵を授かってきた。
もっとも、どこまでも素人なぶどうさんちなので、目に見えるところしか気づきはなく、目に見えないところはこれからである。
異なるハウスメーカーの、いくつかのお宅を拝見して、不思議に思ったことがある。
どのメーカーのおうちでも、ほとんどが埋め込み型のダウンライトを採用していたのである。
メインの照明にペンダントライトやシーリングライトを選択しているお宅が少なかった。
シーリングライトをつけるところにポッピンアラジンを設置しているところもあった。
聞けば、若い人のおうちであった。
照明をつける用途、ではないらしい。
どうやら、いまどきは部屋の天井の真ん中に照明取り付け器具をつけないようだ。
おしゃれなペンダントライトは、テーブルの上だとか、ここぞというところには付けるけれど、それでも小さめの、おしゃれなデザイン性の高いものだ。
ダウンライトであれば、天井がすっきりして、天井が高く見える。
地震の時に照明が落ちてくる心配はないし、埃もたまらない。
いいこと尽くめだ。
でも。
ハウスメーカーに確認したところ、どのダウンライトも、電球が切れた時は器具ごと交換が必要なタイプであった。
それはどうなんだろうと、ぶどうさんは思っていた。
器具ごと交換なら、手間も費用もすごくかかるからだ。
気になったので調べてみれば、器具ごと交換するタイプは一体型というらしい。
一体型は10年ほど持つとか。
電球だけ交換できるものもあるが、長い目でみれば一体型のほうが安く済むということであった。
交換に必要なのは、器具代と出張費(電気工事になるため)
出張費が高いので、まとめて交換すれば、1個あたりの交換費用は割安になるらしい。
リビングだと個数がまとまっていていいけど、家じゅうあちこち器具ごと交換のものがあるのだから、そして使用頻度が部屋によって違うのだから、そのたびに電気屋さんを呼ぶことになってしまうのだろうか。
たとえば、トイレや洗面所、風呂、玄関など、使用頻度(つけたり消したり)が高かったり使用時間が長いものは、寿命は10年以下だと思う。
切れるタイミングだって違うだろうから、切れるたびに電気屋さんを呼ばなきゃいけない?
一方寝室は、ほとんど使わないんじゃないかと思う。
10年経ったし、この際一度に交換しようかと、切れてもいない電球を交換するにしても、1個当たりの器具代が1000円以下だといいけど、3000円とかになると、30個あれば9万円だ。
10年ごとに電球のために出張費込みで10万円とんでいく。
昭和な暮らししか知らないぶどうさんにしてみれば、すごく違和感がある。
昔の家は、電球や蛍光灯を自分で交換するだけだったし、器具だって、10年くらいで壊れたりはしなかったから、壊れてから買いに走ればよかった。
今の主流は電球や蛍光灯ではなくLEDで、長寿命かつ省電力でとてもよくなったのは嬉しいが、まだまだ決してお安くない。
そして、LED電球は存在しているけど、今どきの新しい住宅では使われていない。
シーリングライトにしても今話題にしている一体型ダウンライトにしても、ほぼすべて器具ごと使い捨てだ。
ぶどうさんは素人なので、その理由はわからないし、使い捨ての長所もわからない。
思いつくとすれば、10年で廃棄することにより電気関連のメンテナンスができること、安全に使い続けられることなのかな、と思うが確かなことはわからない。
あ、あと、年をとって自分で電球を換えられないとき、堂々と電気屋さんにお願いできる(笑)
手軽で安いよりは、安全に使い続けられるということには大きなメリットがあると思うが、一方こんなに科学技術が進んでいるのに、使い捨て以外方法がないというのもなんだかな、と思ったりもする。
家づくりには必須の照明計画。
ぶどうさんちは、ダサいけど、従来通りの天井照明器具取付型にしようかなあ。
このままだと令和の家なのに昭和の家になっちゃう危険性はあるけれど。
まだまだ時間はあるので、これから照明について調べようと思うぶどうであった。