こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

お彼岸前に暖かくなりましたね。

 

春めいて菜の花の黄色がまぶしいです。

 

春の食材を食べて、新しい季節の準備をしてくださいね。

 

本日穴あきバケツのお話です。

 

集合住宅の上の階に住むぶどうさん。

 

お庭など望めず、あるのは物干し用のベランダのみ。

 

そこで植木鉢に植えた植物を楽しんでいる。

 

このところ如雨露の水入れ口の部分が割れてきた。

 

ベランダに置きっぱなしなのでプラスティックが劣化したようだ。

 

よく見ると、満水の如雨露の下の方に水たまりがある。

 

どうやら、底の部分も割れてきたらしい。そろそろ買い替え時だ。

 

如雨露に水を入れっぱなしにすると虫の発生原因になる。

 

よって使用後は空にするようにしていたため、気が付かなかった。

 

その様子をみて、なぜか穴あきバケツを思い出してしまった。

 

穴の開いたバケツにいくら水を入れても水はたまらない。

 

小さな穴だったら用事を済ませるまでくらいはもつかもしれないけれど、いくつも穴があったり大穴があったら、バケツもバケツの水も役に立たなくなる。

 

こういうこと、身の周りで結構起こっていることかもしれない。

 

たとえば、家計を見直しているのに無駄なお金を使っているとか。

 

この場合、穴の開いている財布か。

 

将来働き手が減るというのに教育や福祉に抜本的な見直しをしないとか。

 

この場合、フシ穴政策か。

 

国外の情勢が非常に不安定なのに外国に食料や製造を依存しているとか。

 

同じく日本をどこぞの国が助けてくれるわけでもないのに、お金だけ絞り出されて安全を買った気になっているとか。

 

国の頭からして平和ボケしていると言われても仕方ない。

 

自国を守るのは自国だけ、それはどこの国でもそう考えていて、その議論を避けているのは日本だけである。

 

ぶどうさんはただの主婦で、頭はよくないし、何の力もないけれど、これだけは言える。

 

自分の生まれた国、自分の育った国、これからも生きていく国はこの日本で、その日本を守りたいと思う。

 

そういう気持ちを日本にいる一人一人に感じてもらい、自国への誇りと決意を抱いてほしいと思う。

 

世界の異変は不幸ではあったが、そういう価値観を問い直す機会でもあると思う。

 

残念ながら人間の意識はそれほど上等になってはいないようで、各々の国が武装していなければ平和な世界でいられないということが今回の出来事で改めて確認されてしまった。

 

それなのに、武装しないという選択をし続けるということは、どういうことか。

 

他国に自国の安全をゆだねるということはどういうことか。

 

議論さえしないとは、なんという怠慢だろう。

 

どんどん議論して、日本国内すべての人の意識をそこに向けなければ必ずや後悔するときがくる。

 

ぶどうさんは戦争には反対だ。

 

しかし、ただ平和を訴えただけで戦争をしない世界でいられるわけではないことも、知ってしまった。

 

露西亜がウクライナを侵攻したこと。

 

戦況はまだわからないが、今でも多くの犠牲を出している。

 

丸腰の一般市民さえ狙っている。

 

露西亜がウクライナを占領してしまったら、やったもん勝ちである。

 

そしてどこぞの国が同じことを別のところでするだろう。

 

急いで国の士気を高めなければいけないのに、世の中に流れることは娯楽に絡むことばかり。

 

我が国も危ない状況にあるのはおなじであるのに、何の目的で目をそらせるようなことをしているのかわからない。

 

それとも、眠ったままでいたほうが都合がよいのか。

 

色んな意味で穴が開いたままの国、日本。

 

お金も、知性も、流れ出ていっている、日本。

 

それに加担しているのは、その状況が都合のいい人たちである。

 

いい加減、自分で穴を埋めよう!

 

バケツなら、如雨露なら買い替えればいいけれど、国は作り替えも買い替えもできない。

 

唯一無二の土壌と人、伝統をはぐくんできた、由緒正しい国日本を、もう一度取り戻そう。

 

それができるのは、日本に住む人達で、日本を愛するすべての人達だけだ。

 

老いも若きも関係ない。

 

今の現実をしっかり見据えて、未来を切り拓こう。

 

穴あきバケツなんかその場しのぎのもの。

 

穴のない、しっかりしたバケツで水をまき 未来の土壌を豊かにしておくのは今を生きている人の大切なお役目なのだから。