こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

今年は寒いせいか花粉症の出るのが遅い気がします。

 

洗濯物が困りますね。

 

いつまで続くことやら。

 

日中暖かいですが朝晩冷えますので上着をお忘れなく。

 

本日、賞味期限のお話です。

 

 

家じゅうお片づけやら断捨離をするときに、真っ先にするべきことはというと。

 

食品のチェックである。

 

なぜなら、もっとも簡単に仕分けできるから。

 

やった成果が真っ先に出やすいところなのだろう。

 

市販の食品には賞味期限や消費期限が明記されている。

 

賞味期限は、おいしく食べられる期間。

 

消費期限はその日までに食べてね、という主に鮮度の落ちやすい食品についている。

 

それを過ぎていたら手放すしかない。

 

おなかを壊したくないもんね。

 

だが、本当に手放しているかというと、そうでもない。

 

もったいないし、食べられるなら食べている。

 

食べるつもりで買ったのだし、買ったものはお金が化けたものなのだ。

 

そもそもたべものを捨てるなんて、心が痛む。

 

消費期限は重視するけれど、賞味期限は少々過ぎたって大したことはない。

 

ただ、2日しかない賞味期限を一日過ぎたものはかなり用心するけれど(そういったものはほぼ消費期限)、ものによるが半年もつものの1週間すぎたくらいはどうってことない。

 

おいしくは食べられないけれど、まあ食べられるものだし、問題ない。

 

そうタカをくくってきた。

 

ぶどうさんちの場合、非常用にと買ったものが賞味期限切れを起こしやすい。

 

水や、パックご飯、インスタントラーメンやスープなどで、過ぎてから食べることがほとんど。

 

我が家のブームで、見つけるたび買ったものの、ブームが過ぎ去り放置されたものなんかもありはする。

 

そういったものはギリギリになって食べきって、以降気をつけようという対象になる。

 

が、忘れたころ同じような過ちをおかしてしまう。トホホ。

 

総じて賞味期限は目安であって、さして重視しているわけではないのだが、つい先日その考えを改めねばと思うことがあった。

 

邪魔なものを適当に放り込んでいる収納庫があまりにもゴチャゴチャしているので、一段だけでも整理しようとしたらペットボトルの飲料が倒れこんできた。

 

手に取ると、それはドラッグストアのプライベートブランド緑茶で、賞味期限が2021年9月6日。

 

半年も過ぎている。

 

ペット茶は、家では飲まない。

 

これは非常用というより、帰省のときにドライブ中に飲むためにわざわざ前もって買っておいたものだ。

 

たぶん昨年の春頃だったと思う。

 

ところが、このご時勢田舎でも移動の制限が厳しかったため、二人とも1年くらい故郷に帰っていない。

 

そのまま忘れ去っていたというわけだ。

 

でも緑茶だし、たった半年くらいだからと、飲んでしまうことにした。

 

賞味期限の過ぎた水は沸かして飲むので、まあ沸かせばいいかな、などと思いながら明るいキッチンに持ってきた。

 

すると!

 

緑茶が、透き通った茶色に変色している。

 

緑茶だと思っていたものは、麦茶かウーロン茶だったのか?とラベルを確認すると。

 

さわやかな甘み、緑茶

 

と書いてある。

 

茶色い液体は、緑茶の成れの果てらしい。

 

いや、まてよ。こんな色だったかも?と思い直したぶどうさん。

 

たまたま翌日お店に行く用事があったので、夫の目を盗んでペットボトルコーナーに行き確認してきた。

 

結果は。

 

緑茶は薄い緑色で、茶色ではなかったΣ(゚д゚lll)ガーン

 

そりゃそうだよね。

 

賞味期限を半年も過ぎると、ペット入りの緑茶は麦茶色になるのだと学習した。

 

そして、それを飲んではいけないことも学習した。

 

やっぱり賞味期限は、ちゃんと守ったほうがいいらしい。

 

なにより、「前もって、多分いるかもしれないもの」を買っておくよりは「必要な時に必要なもの」を買うほうがお金の節約にも場所や管理の節約にもなるだと今更ながら学んだ。

 

ペット茶の入っていた収納庫にも、冷蔵庫にも「多分」なものをまだまだたんまり抱え込んでいるぶどうさん。

 

これから世の中は値上げの嵐になるかもしれない。

 

けちんぼで不安症のぶどうさんなので買いだめをしたい気持ちはあるが、今までの買いだめは失敗も多い。

 

ならい癖をぐっと我慢するのはなかなか辛いが、お金の使い方の見直しのためには大事なことかもしれない。

 

よし、頑張るぞ!

 

これからは「多分」を排除して「必要」なものだけの買い置きのみをしようと決心をしたぶどうであった。