こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

先週末お雛様を出しました。

 

小さな陶製の手作りびなです。

 

簡易なものでも、雰囲気が出ますね。

 

みなさまも季節感を出したおうちでお楽しみくださいませ。

 

本日じゃがいもとたまねぎのお話です。

 

 

なにやらじゃがいもが不足しているらしい。

 

一昨年はポテチのあるなしが騒がれたが、今回は違う分野でも影響が出ている模様。

 

これに気が付いたのは、ある宣伝から。

 

マクド〇ルドが枝豆やコーン入りのハッ〇ーセットを出したというもの。

 

ポテトが売りのファストフード店が枝豆とはと、違和感ありありで記憶に残ったのだ。

 

その宣伝では、子供たちに向けそれで野菜をとろう?とかいうものだった。

 

枝豆やらコーンは、日本では野菜という認識ではない。

 

枝豆は枝豆であって大豆であり、トウモロコシは野菜売り場にあるけど穀物だ。(と思うのはぶどうさんだけ?)

 

海外ではお米は野菜と捉えるところもあるようだが、食習慣と認識の違いであり、それと同じことだろうか。

 

お米は日本では食習慣上ただの穀物であり炭水化物。野菜じゃない。

 

油で揚げたポテトの代わりに枝豆やコーンにシフトしたのかなと流していたところ、事態は意外や深刻であった。

 

本当にじゃがいもが世界的に不足しているようである。

 

ここまでのほほんとして気が付かなかったのは、秋の北海道展のせいである。(オイオイ)

 

昨年の秋、恒例の北海道展にいそいそと出かけた。

 

お目当てはロイズのチョコポテチである。

 

そのとき難なくゲットできたため、北海道のじゃが芋は今年は大丈夫だったのだ!バンザーイと、勝手に勘違いしてしまった。

 

そういえば、身の回りでもじゃがいものお値段が上がっているような気がする。

 

いつもはお買い得デーに山積みされたじゃが芋が店先に並ぶのに、今年はほとんど見ていない。

 

身の回りでもじゃが芋不足は起こっていたのだ。

 

それでも動じない理由がぶどうさんにはある。

 

ぶどうさん、生来のけちんぼなのである。

 

けちなので、高い野菜を使ってわざわざ献立を組み立てない。

 

じゃが芋が必要なものはほぼ作らないし、代用できるものがあれば代用する。

 

例えば、カレーにはひよこ豆を使うし、グラタンには豆腐や里芋、カボチャ長いもを使う。

 

考えてみれば冬にじゃが芋が登場しなければならない料理というのはあまりない。

 

その時期沢山ある里芋やら長いも、いつでも使える乾燥豆類を使えばいいのだ。

 

そういう意味では、玉ねぎも同じだ。

 

いつも不思議に思うのだが、この時期玉ねぎが少々高い気がする。

 

だから、玉ねぎはあまり買わない。

 

買うのは長ネギ類がほとんどだ。(長ネギのほうがコスパは悪いかもしれないが)

 

どうしても玉ねぎが必要な場合は買うが、長ネギで代用できるものは代用する。

 

3月に新玉ねぎがでるまではその状態を続け、新玉ねぎの季節になったら玉ねぎ料理にシフトするようにしている。

 

本当にけち(笑)

 

弁解すると、その時期にあるものを大切に頂くというのは、旬を大切にすることでもある。

 

最近は年中ほぼすべての野菜が手に入るのが当たり前だし、献立に季節感というのがない。

 

冬には冬の、春には春のというように、時期に取れる野菜で食事を作るのはお財布だけでなく体にとってもいいことだと思う。

 

などと、じゃがいもやたまねぎのお値段のことをあれこれ言うようになったのは、ここ数年のこと。

 

亡父が元気な頃は、畑でとれたじゃがいもや玉ねぎをたくさん送ってもらっていたため、ほぼ買うことがなかった。

 

今更ながら、贅沢だったなあと思う。

 

お父さんありがとう。

 

ご存じだと思うがじゃが芋は年に2回とれる地域もある。

 

だから(多分)日本のじゃが芋は今年も大丈夫!

 

じゃが芋の季節になったら存分にお料理を楽しもう!

 

その時を楽しみにするぶどうであった。