こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

晴れから一転雨になりました。

 

師走の冷たい雨ではないので、すこし救われます。

 

からだの冷えに気を付けて、お元気にお過ごしくださいませ。

 

本日椅子のお話です。

 

 

物は多いけれど家具調度に当たるものはさほど多くないぶどうさんち。

 

時代的には婚礼家具購入組であるため、大物はあるが、転勤族というのでなるべく家具は増やさずここまできた。

 

買うなら組み立てのできるものを中心にし、不要と思うたび処分。

 

それでも残ったのはワイヤーラックくらいである。

 

よって、50台の人間の家にしては、家具的なものがとても少ない。

 

最近のミニマリストやシンプリストは、何でも兼用として数を絞ってものを上手に取り入れている。

 

食器以外に関してはそれはベストだなと思っていた。

 

そう、今までは。

 

だが、そうでもないなとこの頃は思う。

 

それというのも、快適に過ごすためのものと実用的なものって、分けて考えねばならないのではないかと気が付いたからだ。

 

ぶどうさんちは夫婦ともに腰痛もち。

 

腰が悪いのはわかっているので、在宅ワーク用に仕事をしやすい椅子を買ってはどうかと夫に勧めていたのだが、それは不要と断られていた。

 

物が増えるからだ。邪魔だし。

 

けれど事情が変わってきた。

 

夫の腰痛が悪化し、いよいよ座るのが大変になってしまったのだ。

 

悪化した理由の一つが、おそらく長時間仕事していた椅子にあるんじゃないかと思う。

 

その椅子というのが、ダイニングテーブルの椅子だったのだ。

 

見た目は古風でおしゃれなこの椅子は亡父が結婚時に購入してくれた思い出のもので、大切にしてきたものだ。

 

新しく座り心地のよさそうな椅子のついたダイニングセットを見るたび、テーブルごと買い替えようかと浮気しそうにはなるが、古びていても雰囲気がいいため手放さずに使ってきた。

 

ただ、座面が小さく、夫は若い頃からこの椅子は少々座りづらいとも言っていた。

 

それを、長時間ワークに使ってしまっていたものだから、腰によくなかったのだろう。

 

他にも原因はあるのだろうが、一つの要因になったのは間違いない。

 

ただの腰痛ではなく・・・うーん、結構大惨事である。

 

このことで椅子ってそれほど大事なのかと反省した。

 

なんでも兼用でいいってのは、体に影響ないものか、直接体に関係あるものは若い人健康な人だけである。

 

ぶどうさんちのダイニングテーブルに使う椅子というのは、食事の時に使うものであって、長い時間使うようにはできていないのだろう。

 

よって、長時間仕事に使えるような椅子を購入するか、くつろぐこともできそうなダイニングテーブル用の椅子だけを買い足すかを考えることにした。

 

テーブルの高さとの関係もあるので、椅子だけ単体で購入するのが正解なのか、それもわからない。

 

こういうときは、プロのお知恵を借りるのが一番。

 

そんなわけで、座りやすい椅子探しを家探しとともに始めることにしたぶどうであった。