こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

晴れの日が続きますね。

 

やわらかい冬の太陽を大切に浴びて、心も体も元気にお過ごしください。

 

本日コーヒーミルのお話です。

 

 

台所用品を見直ししているぶどうさん。

 

古いものは順次壊れていっているようで、壊れたら買い替えるか捨てているぶどうさん。

 

そんななか、エスプレッソメーカーが壊れた。

 

この機械を一体いつ頃買ったのか、多分最近だったはず???と思っていたが、保障書を確認したら7年前に購入していた。

 

意外に古かったのね。

 

そして、それだけ家にあったのに、数えるほどしか使っていなかった。

 

もったいない話である。

 

捨てるには見栄えが良く、捨てる決心がつかない。

 

いろいろと回復手段を試みるも、うまくはいかなかった。

 

とうとう困って、メーカーに電話したら、どうやら修理できる模様。

 

修理代金はというと、新品を買い替える半値以下で済むという。

 

それなら、修理しようか・・・とちょっと思ったが、いままでそんなに使っていないものなのだ。

 

修理して・・また使わなくなると何をしているかわからない。

 

でもなあ、修理できるとわかっていて捨てるのはなんかつらい。

 

結局グダグダして、捨てても修理してもないままにしていたある日。

 

コーヒー屋さんからハガキが来た。

 

今年もやります、年末セール!みたいな、チラシのハガキである。

 

そのコーヒー屋さんは以前住んでいたところでたまに利用していたが、今はもうセール目当てに足を運ぶほど近くはない。

 

大抵その手のハガキは、セール期間が済むまでは取っておかれ、忘れたころに捨てるパターンである。

 

そうなるだろうと思っていたら、たまたま、いけることになった。

 

よっしゃー!

 

とばかりにバッグにハガキを入れ、セール期間の目玉のお楽しみ袋を購入してきた。

 

お楽しみ袋には、100gのコーヒー豆が4袋入っており、バラで買うよりお得なのだ。

 

いつも人気で売り切れなので、今回初めて購入することができた。

 

引っ越してからはスーパーの安い粉のレギュラーコーヒー一辺倒だったぶどうさんち。

 

お値段軽く4倍、ただのぜいたく品である。

 

しかし、コーヒーを飲むのも淹れるのも大好きなぶどうさんのこと。

 

久しぶりにコーヒー豆をミルで挽き、コーヒーを淹れたところ、その香りとおいしさに虜になった。

 

やっぱり豆から挽いて淹れるコーヒーは違う。

 

そんなにお高い豆ではないが、あきらかに違うのである。

 

まず、豆を挽く香り、ドリップするときの泡立ちと香り、そして入れた後のカスの香りさえよい。

 

お味が良いことは言うまでもない。

 

実を言うと、今後はお安い粉のコーヒーを購入し、おいしいコーヒーはエスプレッソメーカーを修理してそれでたまに飲もうかとも考えていたぶどうさん。

 

豆からのほうがおいしいけれど、手動のコーヒーミルは30年近くたち、少々くたびれてきた。

 

大きすぎて邪魔でもある。

 

断捨離対象のひとつとしてみてきたのだが、考えが変わった。

 

コーヒーミルで挽いたひきたての豆で淹れるコーヒーは、格別だ。

 

 

そんなわけで、コーヒーミルは死守するかもしくはちょっと小さいのを買い替えることにしたぶどうであった。
 

で、エスプレッソメーカーの処遇は?というと、現在お悩み中である。