こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
11月終わりの、晦日ですね。
気持ちの切り替えをして、師走を迎えましょう。
心も体も温かくお過ごしくださいませ。
本日、眠気のおはなしです。
平日は早起きのぶどうさん。
夫が早く家を出るので、それに合わせている。
5時前から家事を始め、一通り終わるのが早くとも8時ごろ。
余計なことをグダグダと始めると、どうしても9時前までなにかしら家事をしている。
ピアノの練習をしたいなと思うも、午前中にできるケースは少ない。
しかし、新しい曲が弾けるかどうかわからない現在。
急いで譜読みをせねばならないとなると話は別だ。
せめてハノンやツェルニーくらいは朝からやっておきたい。
そうすると夕方にバッハ、夜に新しい曲の譜読みができるのではないかと思い立った。
今日は思いの外スムーズに家事をしたので、買い物に行くまで時間がある。
それで、その隙間時間を使ってハノン、できればツェルニーを1曲弾いて出かけることにした。
椅子に座って、楽譜を開いて、ハノンは普通に練習できた。
ところが、ツェルニーを弾き始めた途端、異様な眠気に襲われた。
また来たか・・・!
実を言うと、午前中ピアノの練習をしない理由はここにある。
忙しく家事をした後、やっと座って何かを始めると、異様な眠気に襲われるのだ。
何度も試すが午前中は眠くて、ピアノが弾けない。
今日もまた、眠くて仕方がない。
眠いが、練習はしなくてはならない。けれど全く練習にならない。
指だけ動かすが、脳みそは完全に眠っている。
ぶどうさんは暗譜が大の苦手。
そんなぶどうさんでも、2回目のツェルニー30番ともなると、なぜか覚えているようで眠りながら弾けてしまう。
・・・・弾けているうちには入らないが・・・・
結局練習にはなっていないのでそこでやめ、潔く買い物に行くことにした。
身体を動かせば、眠気は退いていく。
それにしても。
ピアノを弾くことは、頭と体を使う運動だと思っていたのだが。
眠くても弾けるってことは、機械的な動きに関しては結構無意識運動なのかもしれない。
そういえば、認知症を患っているお年寄りの方も、ピアノが弾けるという話を聞いたことがある。
ピアノがもともと弾けて認知症になった方なのだろうが、ピアノを弾くこと自体は認知症予防にはならないのだろう。
もし予防効果があるとすれば、脳を使いながらピアノを弾くこと、なのかもしれない。
ということは、弾いた曲さえ忘れいつも新しい気持ちで楽譜を読んでいるぶどうさんみたいなポンコツのほうが、予防効果の恩恵をうけるのかもしれない(笑)
これって、役得?
新しい曲の譜読みは、かなり難航している。
譜読みが難航しているのではなく、正確には脳に映して体に反映できない状況といったらいいか。
ボチボチやっていくしかない。
来週までに1ページでも弾ければいいかと割り切って、頑張るつもりだ。
ブログを訪問しているピアノ再開組の方々は、自分なりのペースでしっかり前進されている。
それを励みに自分のやり方を早く見つけ、遅速ながらも歩いていくことにしたぶどうであった。
素敵なみなさまいつもありがとうございます。
1ページはいけそうなので、曲目だけお知らせします。
ブラームスの間奏曲Op118-2です。
でもまだ1ページ進んでないです。
あまりに出来が悪くて師匠からストップがかからないよう頑張ります!