こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

突然にわか雨に降られました。

 

こんなときはと、空に虹を探すもなく。残念!

 

みなさまの空に虹はありますか?

 

素敵な午後をお過ごしください。

 

本日折り畳み傘のお話です。

 

 

天気予報では日中曇りのはずなのに、早朝から雨が降った跡があったぶどうさんちの玄関前。

 

出掛ける予定だったのに雨かと、がっくりしたが仕方ない。

 

洗濯は軽く乾燥までかけて、家の中に吊るしていくことにした。

 

ところが、夜が明けるにつれ、青空がのぞいてきたではないか。

 

洗濯機が乾燥モードに移る前に停止ボタンを押し、物干しざおに干して出かけることにした。

 

それくらいすっきりと晴れ渡っていたのだが、油断は禁物。

 

念のため折り畳み傘を持って出かけることにした。

 

最近はエコのためとか言って、折り畳み傘を携行する人が増えているようだ。

 

その昔ビニル傘が安く簡単に買えるようになり、便利さが優先されるようになってからは折り畳み傘を持つ人はいつも荷物が多い、野暮ったい部類の人であった。

 

そして、その野暮ったい人は、ぶどうさんです!

 

そう、折り畳み傘携行歴は小学生時代からで、かなり年季が入っている。

 

昔の折り畳み傘は鉄の太い骨組みだったし、傘の生地は厚かったので、結構な大きさと重さであった。

 

骨が細く軽くなり、生地が薄くなり、3つ折りになりで、今の折り畳み傘は小さく軽い。

 

でもね、思うのだ。

 

昔の折り畳み傘は、手入れが悪ければさびは出るものの、生地は結構丈夫だった。

 

今のは、生地が薄く、骨がなんとなく頼りない。

 

そしてお値段はというと、一流品はおいといて、普通のは昔のよりは、もしかして安いかもしれない。

 

それというのも、昔の折り畳み傘を実家で発見し(中学生の頃のもの)普通に使えることを確認したからである。

 

ただ、柄がねえ・・・レトロだし、自分が昔使っていたという記憶もあるので、懐かしさよりダサさがぬぐい切れない。

 

傘はだいたい、傘好きの母が選んで買ってきていたので、ぶどうさんにはどうもピンとこないものが多かったのである。

 

実家には折り畳み傘が何本も放置されていた。

 

両親が家族分をきちんととっていたのだろう。

 

ありがたい。

 

両親ともに折り畳み携行人間だったので、当然ぶどうさんも刷り込まれ、折り畳み傘を常に利用できるようにしてはいる。

 

そう、たしかに持ってはいく。

 

けれども、折り畳み傘は急な雨で助かる一方、使った後が非常に困るのである。

 

建物の中に入る時はなにか袋がいるし、家に持ち帰れば玄関に立てかけなければ自立せず、濡れたままたたむわけにはいかないので、干して丸めなければならない。

 

そう思うと、持っているのに、使いたくない。

 

少々の雨だと、そのまま濡れて帰る。今日もそうした。

 

よほどの雨でないと、使わない。

 

というので、ぶどうさんちの折り畳み傘は本当に長持ち!(笑)

 

長持ち過ぎて、生地が骨に沿って薄~くなって、取っ手についた紐がボロボロになってもまだ使える。

 

これって、いいことなんだろうか。

 

いや、そもそも使わないんなら折り畳み傘持っていく必要ないよね?

 

と、思うと、重い荷物にプラスして折り畳み傘を念のために!といれていく自分の愚かさにあきれるぶどうであった。