こんにちは。
ぶどうさんです。
良く晴れてお洗濯日和になりました。
空気が乾燥しているので、きれいに乾きそうですよ。
小さなことでも、達成感があると気持ちがさっぱりしますね。
みなさまにも小さな、大きな、うれしいことが起きますように。
本日、カレールーのお話です。
洗濯物の様子を見に行こうと思ったぶどうさん。
戸を開け、外の空気のにおいをかいだ瞬間。
カレーのにおいがした。
そろそろお昼時、どこかのお宅がお昼ご飯にカレーを作っているのだろう。
この辺は住宅街なので、基本的に静かではあるが、生活音や生活臭がするのである。
そのカレーのにおいは、本格的というよりはカレーチェーンや食堂の近くを通ったときのようなものである。
お店のにおいに近いのなら本格的なのかもしれないが・・・スパイシーというより、ほんわかしたカレーのにおい。
刺激的ではないが、一般的にカレーといえば、というようなにおいである。
なにかこう、カレールーでも使ったような、そんなにおいなのだ。
ぶどうさんちでは、あまりカレールーを使うことはない。
以前は全く使わなかった。
使われている油や化学調味料類が気になっていたからだ。
カレールーだけのカレーは、なんとなく後味が悪い。
それは安いレトルトカレーも同じ。
しかし、とある料理研究家さんの「日本にはカレールーという素晴らしいものがある」という発言をきいて、改めてカレールーを見直すことにした。
いつも作るカレーは結構な手間暇がかかるので、ぶどうさんにとって、カレーは手抜き料理ではない。
カレーって面倒なもの、というイメージさえある。
料理研究家さんの言葉に従い早速カレールーを買い、箱に書いてある通りに作り、カレールーを放り込んでみたところ。
作るの簡単!カレールー考えた人天才!
などと、いいこと尽くめに感動さえした。
ただ、味がね・・・。
全部をカレールーで仕上げると上述のようになったが、仕上げに1かけ2かけいれると、味が決まってよいことに気が付いてからは、カレールーをたまに買うようになった。
けれどこういった使い方をすると、たった1箱分のカレールーでさえ一向に減らない。
最近は1かけずつパックされていて便利になっているが、いつまでも使いかけが冷凍庫にあるのは邪魔なので、最近は買っていない。
それでも、ほんわかカレーのにおいをかいだら、また買っちゃおうかな?という気持ちになった。
なにしろ、簡単便利、完成まで超早い!優れものなのだから。
最近夫がやたら料理を作ろうかなと言い出すようになった。
なぜか、とんかつやら、豚の角煮やら餃子やら、豚肉関連のものばかり作りたがっている。
そして、料理初心者には、少々ハードルが高いものばかり。
それよりは簡単カレールーのカレーでも作っていただいて、成功体験を積み重ねてもらったほうがいいかもしれない。
お料理上手になってもらって、リタイア後はお昼ご飯くらい作ってもらうのも悪くないかも。
ヒヒヒ。
そのためには今のうち、単独でもイケるおいしいカレールーでも探しておこう!
自分が手を抜くことに関しては、悪知恵がフル回転して働くぶどうであった。