こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

果物がおいしい季節ですね。

 

梨にりんごに柿。

 

買いすぎて冷蔵庫がパンパンです。

 

お買い物は計画的に。のフレーズが思い出されました。

 

そろそろ冷蔵庫掃除をしようと思っています。

 

寒い時期は冷蔵品が傷みにくいけれど、つらくもあるので秋にしています。

 

みなさまもぜひお早めに。

 

年末はきれいな冷蔵庫にごっそりごちそうを入れましょう!

 

素敵な一日をお過ごしくださいませ。

 

本日両替のお話です。

 

 

 

ピアノレッスンを受けることにしたぶどうさん。

 

あまりに久しぶりなので、何をどうしたら???と不安が募る。

 

けれどレッスン内容はともかく、まずもっては越えないといけないハードルに早くもぶち当たっていた。

 

それは、新札問題。

 

かなりばかばかしい話なのだけど、お稽古あるあるである。

 

お月謝は新札で払いたいと思うのだが、近くに銀行がない。

 

住んでいるところが田舎の住宅街なので、わざわざ出かけないと銀行がないのだ。

 

ピアノの月謝を新札でするのは以前からの習慣なので、今回もそうしようと思っていた。

 

実を言うとずっと続けている習い事が他にもある。

 

そこではレッスン料のほかに材料を買うなどプラスで支払うことが多いため、新札を用意していくことはない。

 

本来は新札を用意すべきなのだろうが、子供の習い事ほど神経質になる必要がないのか、皆さん普通にお財布からお金を出しているので、甘えさせてもらっている。

 

ピアノは第一回のレッスンというので張り切っている気持もあり、用事のついでに新札を手に入れるべく銀行へ向かうことにしたのだが。

 

当初予定していた銀行へ行く時間がなく、用事を済ませた後、近くで新札に交換してくれそうな銀行を探すことにした。

 

ところが、田舎町なせいで、銀行がない。

 

一応駅前なのに、銀行が、ない。

 

2年以上住んではいるが土地勘が全くないため途方に暮れていると、とある地銀が目に入った。

 

名前はおぼろげながら知ってはいたが、全く使ったことがない。

 

けれど銀行だもの、新札に交換してくれるに違いないと信じてお店に入っていった。

 

よその土地の地銀のせいか、妙に静まり返って活気はない。

 

どちらかというと事務作業が主だった業務かしら、という雰囲気に気後れしつつも思い切って新札交換してくださいと声をかけてみた。

 

すると。

 

慌てて女性の行員の方が飛んできて、驚いたような表情でぶどうさんにこう告げた。

 

「新札交換は、手数料がいるのですが、どうされますか?」と。

 

その言葉を聞いてぶどうさんのほうがびっくりした。

 

「新札交換に手数料がいるんですか?」

 

おりしも10月に入ったある日のことだったので、てっきり10月からの手数料変更の事案に新札交換も入っていたのかと思って、そのことかとも聞いてみた。

 

すると、申し訳なさそうに、その地銀での交換には手数料がいること、枚数は関係ないこと、10月の変更とも関係ないことを教えてくれた。

 

あまりに驚いたので、そうですか、とだけ言って、銀行を後にした。

 

お店を出た後、交換手数料がいくらか聞けばよかったなと思うも後の祭り。

 

頭の中では、新札が手に入らなければどうするか、そればかりを考えてしまっていたため余裕がなかったのだ。

 

古いお札のまま知らん顔してお月謝を払う?

 

それとも古いお札にアイロンかける?

 

手数料払って新札を手に入れる?

 

どれも釈然としない。

 

とくに手数料払って・・・・の部分。

 

一般人にとって新札を手に入れる方法は、銀行での両替しか方法がないからだ。

 

昔、ここよりもずっと都会に住んでいた頃、近くの銀行の両替機を利用していたことがある。

 

なぜか出てくるお金がいつも新札のようにピンとしていた。

 

本当に新札だったのか、古いお札をピンとすることのできる機械だったのか、今もって謎なのだが、両替機できれいなお札がでてきて本当に便利だった。

 

今住んでいるところは、窓口でないと新札交換はできない。

 

なんとかして新札が手に入らないかしらと、毎日悶々したが、1週間後ようやく解決することができた。

 

平日に、とある遠出の用事があり、地元の銀行に行くことができたのだ。

 

そこで、新札交換をお願いし、あっさり無料で交換してくれたのだ。

 

ありがとうございます!

 

毎月悩まなくていいよう、また、お正月の新札騒ぎに巻き込まれないよう、まとめて5か月分交換した。

 

新しくレッスンを受ける教室では1カ月分を支払うことになっているので、それもありがたかった。

 

枚数が増えないからだ。

 

以前のピアノ教室は、都度レッスン料を支払う方式であった。

 

細かい新札がたくさん必要・・・。

 

まとめて払えるほうが、ありがたい。

 

まだ10月だが、年末にお年玉用に新札交換をなさる方もいらっしゃることだろう。

 

銀行によっては無料だったり有料だったりするようなので、それも含め、気持ちに余裕を持てる今の時期に交換されたら年末慌てずに済むかもしれない。

 

今回はお月謝分だけだったが、11月に入ってからお年玉用に交換に行こうかなと思っている。

 

二度手間である。

 

もうちょっと計画的に交換すればよかったかしら(とほほ)。間抜けなぶどうであった。