こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
秋の風が吹くかと思いきや、日中30度を超える暑さにびっくりしています。
体調管理を十分なさって、楽しい秋を満喫くださいませ。
素敵な休日をお過ごしください。
本日、脱プラのお話です。
地球温暖化が叫ばれている現代。
脱炭素だ、脱化石燃料だとかで、いろんな環境対策が国、世界中巻き込んで行われている。
本当に地球温暖化しているのか、本当に化石燃料が底をつきそうなのか、そして悪なのか、ぶどうさんにはわからない。
地球は寄生虫のような存在である人間を温かく包みこみ、十分養っていけるほどの力があると信じている。
未来は、美しい心を持ち美しい行動をするもので満ち溢れ、素晴らしいものになると思うことにしている。
さて、ところで。
脱プラのニュースをちょいとネットで見て思ったこと。
食品包装が脱トレーしているとかなんとかで、その代わり包装機器が売れているとか。
肉や魚をトレーに入れず、パックする機械のようだ。
パックする材質が何なのかはわからないが、・・・トレーではないけどプラスティック?
これって、脱プラなのかどうかはわからないが、もしかしたら他の材質なのかもしれないし、未来はプラ以外のものでできるのかもしれない。
ぶどうさんも、正直トレーは邪魔だなと思うことが多い。
特にリサイクルするときだ。
洗って乾かしてお店に持っていくまで保管して、お店でボックスに入れて。
すごく面倒くさい。
が、商品を見比べて選べるという利点があるし、お店が正直なところなら再パックせず前の日の日付で安く売っていたりする。
新しいものが欲しい人はそれを選ば(され)ないで済むし、お安いものが欲しい人はそれをお得に買えて喜べるのだから、トレーもなかなかよい働きをすると思う。
以上のようにトレーは功罪あろうかと思うが、一部の人に嫌われているのもまた事実である。
トレー入りの生鮮食品をレジを通った後のサッカー台(袋に入れるところ)で、お店備え付けの袋にいれ、トレーを汚れたままごみ箱に突っ込んでいく人がいるからである。
リサイクルが面倒だからか、ごみが増えるのが嫌だからか、お店への抗議か。
理由は本人しか知らないからわからないが。
この頃は、お店側もそれを承知で、サッカー台の前に「衛生的に問題があるのでトレーを汚れたままごみ箱に入れないでください」と注意書きしている。
それでもやっている人をたまに見る。
つい先日も、似たような人を見た。
ただし、トレーではなく、お惣菜のプラスティックパックを捨てていた。
揚げたお惣菜をビニル袋に放り込み、また違う袋に違うお惣菜を入れ・・・。
生鮮品なら洗ったり煮たり揚げたりと、そのままビニルに入れてもまた調理することがあろうが、完成品のお惣菜をそれに入れるとは・・・・。
おなかは大丈夫だろうかと、ちょっと心配になった。
なぜそんなことをするのかはわからない。
食品トレー以上に惣菜パックはバルキーだからか、油まみれのパックをごみの日まで取っておきたくないからか。
そんなに惣菜パックが欲しくないなら、調理部に直接交渉して袋に入れてもらうとかしてはどうなのだろうと思う。
できるかどうかはわからないが。
近い未来はこれまで当たり前だったトレー入りのお肉やお魚、野菜が何らかの包装パック売りになり、惣菜も変わった包装形態になるかもしれない。
ちょうど今が過渡期といったところだろうか。
そういえば、この頃よく行くスーパーで包装パック入りの鶏肉を買うようになったぶどうさん。
トレーよりお肉が長持ちだし、パックはそのまま捨てられるし便利便利と愛用していたんだった。
自身の選択も変わってきていたことに、やっと気が付いたのである。
脱プラ、この社会でどこまでできるのかわからない。
悪者のプラスティックだが、いいところもたくさんあると思うも社会は舵を切り始めている。
がむしゃらにそれを目指すのではなく、プラの良いところを残しつつ他の材質や方法を取り入れてよい環境を維持していけるといいなと思うぶどうであった。