こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
台風が近づいているようですね。
9月末の台風は、近年さほど多くなかったのに驚きです。
日本列島台風被害が毎年ありますが、くじけず立ち上がることは本当に素晴らしいと思っています。
がんばれニッポン!
影響が懸念される地域にお住まいの方は、心と物資等の備えをしてくださいね。
素敵な一日をお過ごしください。
本日、頑張れニッポン人のお話です。
もう50半ばのぶどうさん。
人生折り返し地点、くらいと思いたい。
一体いつまで生きるつもり?!と突っ込みは無しでお願いしたい。
昨今長生きリスクが叫ばれている。
年金は頼りにならず、貯蓄するも金融機関はシステムの維持が不透明、死ぬまで働け!と政府が言っている割には雇用不安や、運よく働けたとしても雇用賃金も十分ではない。
老後資金の枯渇を憂慮する年配者は多いだろう。
いや、今の高齢者はまだいい。
そのまた下の世代も、少々有利ではある。
が、ぶどうさんの年代以降は、かなり不安である。
不安だからといって、年金を収めなかったり、貯金ばかりしていても、それはそれで解決に至らない。
年金は、崩壊すると思っている人もいるかもしれないが、多分ちょっとは支給されるだろう。
だからちゃんと納めましょう!
貯金は大きな助けになるかというと、そうでもない気がする。
もちろん、お金があるに越したことはない。
貯金は、確実に助けになる。
が、足かせにもなる可能性が出てきた。
なぜなら、どうも将来的に貯金に対しても介入があるかもしれないという気がするからだ。
単なるぶどうさんの妄想だが、近年の政策をみていると、お金のある所からは確実にむしり取るという感じがありありとあるからだ。
昔と違って、金融機関への届け出が強化されているし、マイナンバーなど個人を管理するシステムが着実に出来上がってきている。
個人がいくらお金を持っているのかなんて、簡単にわかる。
そうするとお金持っているなら、年金減らすね!なんて事態が起こりうる。
年金額が多い人も、定年後も働いて年収がある人も、年金減らすね!ってなるだろう。
それって、よく考えると変な話だ。
年金額が多い人は、それなりに稼いで納めてきた人だ。
貯蓄額は年収には関係ないけど、他人様に世話を掛けないためにせっせとためてきたものだろう。
貯蓄すると、経済は滞るという。
貯蓄は悪だという人も中にはいるかもしれない。
確かに、そうだ。
お金を使えば、物を作って売る人にお金は回るし、消費税8%か10%が税金として納められる。
貯蓄せずお金を使う人は、その点ではえらい。
それはそれで立派だけど、お金を使ったからにはそのリターンは自分が受け取っている。
しかし貯蓄している人はというと、金融機関にお金を収め、その金融機関の人を潤し(貯蓄が資金として投資され利益を生むから)、おまけに利子の20%を税金として納めている。
利子は雀の涙で、20%の税金も少なくはあるけど、お金を減らさず保全してもらっているだけで、リターンはそこしかない。
それなのに、リターンを受け取った貯金のないすっからかんの人はきちんと年金を満額支給して、貯蓄した人はピンハネされるかもしれないのは何とも納得できない。
それだから貯蓄はやめて散財しましょうとか、それでもやっぱり貯蓄をガンガンしましょうとかいう話ではない。
ただ言いたいのは、まともにやってきた人が報われる国であってほしいということだ。
貯金を持っている人が、確実に保証された年金額を受け取れれば、必ず使ってくれる。
現役時代、一所懸命国にお金を納めた人や、年をとっても働いて税金をきちんと納めている人が、保証された年金額を受け取れれば、やっぱり必ず使ってくれるだろう。
国民は政府を信頼し、社会への健全なお金の流れができるのだから、よいことだ。
年金額を減らせばお金は使われないというか、さらに使われなくなるのは間違いない。
政府は国民を守ってくれないという不信しかないからだ。
今のマスコミは将来不安を流布し、安泰を脅かす要素をこれでもかと、政府自らが提案し続けている。
まさに負のダブル攻撃。
それでもしたたかに寿命まで生き、人生謳歌しようではないか。
どうしたら、世の中が、国が、世界がよくなるのか。
ぶどうさんにわかることは、まずは自分がよくなること、不安を大丈夫にする知恵を持つこと、そして目の前の物事、人を大切にすることくらいだ。
一つ一つ丁寧に向き合って、この不安定な時代を安定した未来へとつないでいこうと思うぶどうであった。
がんばれニッポン!ニッポン人!