こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

なにやら真夏のようなお天気になった西の国。

 

季節は行きつ戻りつ、お彼岸まではこんな調子でしょうか。

 

こういう日が繰り返されると身体がびっくりするので、ご自愛くださいませ。

 

本日こんにゃく畑のお話です。

 

 

ワクチン接種2回目前、いつもの週末買いだめショッピングに行ったぶどうさんち。

 

万一発熱したり副反応がひどくて食事がつくれなかったらいけないと思いつつも、非常食を買うでもなくいつも通りの食品をかごに入れ、レジに向かっていた。

 

その店は、順路の最後がなぜか冷蔵品で、冷蔵ケースの前のワゴンにゼリーが積まれていた。

 

まさにてんこ盛り状態。

 

そのまま通り過ぎてレジに向かおうとしていると、夫が突然ゼリーを買おうと言い出した。

 

なんで?と聞くと、ぶどうさんが熱を出したとき食べたらいいと。

 

ワゴンのゼリーは、常温品の、たっぷりサイズの、缶詰の中身を固めましたという感じのもの。

 

どうせなら栄養もあるゼラチンを使った高級なゼリーがいいなと思ったが、そういったものは長持ちしない。

 

常温品タイプはある程度長持ちするし、食べたいときに冷やして食べられるという利点はある。

 

万が一、という場合もあるので夫の案を受け入れ、ぶどうさん好みの味を2つだけ買うことにした。

 

そして1つだけ冷やして備えたのである。

 

あれからしばらく経つが、結論としては、2つとも食べていない。

 

万一は起こらなかったし、なにやら涼しくなり、安物の巨大なゼリーを食べたいなんて思わなくなってしまった。

 

ああ、もったいない。

 

どうせならお高いのを買っておけばよかったのである。

 

買ったゼリーは食べなかったのに、ゼリーを買った後のまだ暑いときに、いつも行くスーパーの入り口でこんにゃくを使った商品をみつけた。

 

いつも全く関心がなかったので目に入らず通り過ぎるだけであったが、暑いときに口当たりのいいものを食べるとおいしいかなあと、気の迷いが生じ・・・・。

 

なんだか気になってしまい、かごに入れてしまった。

 

そのままカートを押してウロウロしていると、冷蔵ケース前に大量のゼリーに並びこんにゃく畑が各種積まれているのをみつけた。

 

懐かしい。

 

むか~し買ったことはあったが、もうダイエットなんてしないオバチャンマダムだもの、とっくに卒業したつもりでいた。

 

が、さきほど商品をいれた理由を思い出すと、暑いときに口当たりのいいもの・・・・・

 

こんにゃく畑は、ダイエットのためばかりでもないかもと思い直し、改めてかごの中の商品とこんにゃく畑のどちらをとるか、考えた。

 

結果。

 

こんにゃく畑圧勝。

 

理由は、1つが大きくて単価が安いから。

 

けちんぼのぶどうさんらしい回答である。

 

とはいえ、それだけではない。

 

アスパルテームが入っていなかったからである。

 

アスパルテームはなるべく取らないようにはしているが、結構いろんな食品に含まれている。

 

この頃はポカリを飲んだりもするので、積算されないようにするため、こんにゃく畑を買うことにした。

 

細かいことをいえば、どちらにしろ突っ込みどころ満載ではある。

 

身体のためには食事以外とらないことが大事で、本来どちらも食べる必要はないものである。

 

またダイエット用ではなく、し好品なので食べ過ぎてはいけない。

 

ぶどう糖果糖などもふくまれているので、人によってはどうなの?と思う人もいるだろう。

 

けれど、原材料はまあまあまともで良心的だと思ったので購入した。

 

買ったのはシチリアレモン味。

 

甘くてレモン味が人工的ではなく、おいしかった。

 

こんにゃくのお菓子は昔のどに詰まらせる事故があった。

 

形が改良され、より安全性を考えられてはいるが、油断は禁物。

 

一人でこっそり食べてのどに詰まらせて死んだらシャレにならないので、よく噛んで食べるようにしたら、満足度がアップした。

 

こんにゃく畑、なかなかやるな。

 

味をしめたぶどうさん、レモン味を食べきってからまた買い出しに出かけたら・・。

 

もうレモン味はなかった!!

 

替わりにコーヒー味が登場。

 

マンナンライフのHPをみたら、レギュラー味と季節限定味、ほかにはご当地味があるのだと初めて知った。

 

コーヒーは飲みたいが、食べたくはないので桃味を選択した。

 

なんでもぶどう味が好きだけど、ぶどうの季節だからね、ぶどう味はまた今度。

 

こんにゃく畑ってフルーツカルピスのように季節により違う味が登場することを知り、しばらくはこんにゃく畑の追っかけをしようと決めたぶどうであった。