こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

日本列島お天気がすぐれませんね。

 

雨が降り、気温が下がってからだがほっと一息ついています。

 

もう9月、秋の入り口でもあります。

 

これから夏の疲れがでますので、養生なさってくださいね。

 

よい一日をお過ごしください。

 

 

9月の声をきいたからか、はたまたワク○ン後の副反応で養生しすぎたからか。

 

突然活動的な気分になってきたぶどうさん。

 

気候が良くなると、どんな怠け者でも動きたくなるらしい。

 

現在第一目標は「快適な生活」であるため、珍しく毎日すこしずつ掃除や片付けを進めている。

 

素晴らしい!(自画自賛)

 

まだまだ「出しては、手放す決断をせずそのまま終う」という悪癖は抜けないが、以前と違い「いつかは○○」というより、「いつまで持つか、使う気でいられるか」冷静に考えている自分がいる。

 

全部ざっぱーーーーんとリセットして、新しく歩みだす自分がいてもいいのではないかと思えるようになってきた。

 

なにしろ、50過ぎまで無職でいるのは、趣味も特技も手に職もない故のこと、過去に積み上げたものなんて無いに等しいのである。

 

今こう書いていて、泣けてきた。

 

それなのに、なぜに後生大事にいわゆる「野望がらくた」を抱えているのだろう。

 

(野望がらくたとは、ミニマリスト筆子さんが命名した、いつかやろうとかなりたい自分になるために抱え込んだ過去の遺物)

 

これらのものは、快適生活を妨げるどころか、脅かしている。

 

ミニマリストが台頭して久しい。

 

どっちかというとシンプルライフを目指していたので、その存在には一目置いてはいたがどうも違う気がする。

 

ぶどうさんは、ミニマリストになるつもりはない。

 

ものは、ほどほどあっていい。(老後困らないよう片付けとく必要はあるが。)

 

けれど、これからなりたい自分になるという決心もない。

 

遅すぎるというわけではない。

 

人生いつだって今日が一番若い日で、何事も始められるし、長生きできる時代だ。

 

現在50半ば、おそらく100歳まで生きるとして、時間は十分ある。

 

何かになったり、残したりする必要は、自分にはない。

 

この間「やりたいと感じたことをやってみたい」というだけでも十分面白おかしくやっていけると思う。

 

たとえば、白髪が増えたら金髪やカラフルな髪色にしてみたいとか、背筋が伸びてニコニコしている愛らしいおばあちゃんになりたいとか、着物を着る生活をしてみたいとか、車の運転をできるようになって夫と小さな旅をしたいとか。

 

大きなことではないけど、やればすぐできる、でも今から準備する必要があることに気が付いた。

 

過去のつまらない野望は捨て去って、そちらの方にシフトする時期に来ている気もする。

 

諦めるところはあきらめて、延命させるものはもう少し先に判断し、始めなきゃいけないことを始める時期なのかもしれない。

 

まずは、今と老後のために家を片付けよう!

 

快適で清潔な空間で暮らし、健康で豊かな時間をすごすべし。

 

身体もちょっとは動かして、筋肉をつけておこう。

 

車の練習はさぼっていたが、また始めるかな。

 

そして、ピアノの師匠を探すかな。(それは野望の類?!)

 

年度が半分終わり季節の変わり目の9月。

 

身体がホッとしたせいか、気力がわいてきた今の時期を逃さず、速攻行動に移すことにしたぶどうであった。