こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
上皇陛下が昭和天皇陛下と同じだけ長生きされているニュースとお写真を拝見しました。
大変おめでたいことです。
上皇陛下、天皇陛下は敬うべき存在です。
なぜ日本という国に日本人として生まれたのか。
その意味と意義を個人、国の構成員として受け止め、考えていきたいと思っています。
少しお天気が悪いですね。
涼しくなって、一息つけるといいですね。
よい一日をお過ごしください。
本日赤飯の話です。
1日は、赤飯。
亡き父が言っていた言葉を思い出した。
なぜ1日が赤飯なのか、理由はよくわからない。
無宗教であったので、神棚も仏壇もない実家では、この習慣はなかった。
たまたま父が亡くなる前、雑談中に言ったことである。
昔の習慣なのだろうか。
その言葉が頭に浮かんだのには、訳がある。
食材置き場に長いこと放置されていたもち米が、さっさと使ってよ!と訴えかけていたからだ。
夏を越してしまったもち米。
食べられるのかかなり不安である。
しかし、米を捨てる、ましてやもち米を捨てるなんて罰当たりである。
意を決して封を開けたところ、カビのにおいはせず、胚芽に色もついていない。
なんとか食べられそうだと安堵した。
もち米は、実はそんなに面倒な奴ではない。
浸ける時間さえ確保すれば、炊飯器で普通に炊ける。
もともとおはぎを作るために買ったのだが、夏におはぎという気分ではない。
ここはやはり赤飯でしょうというので、赤飯を炊くことにした。
ちなみに、赤飯は蒸すものではあるが、蒸し器を持っていないし、打ち水をするのは面倒だ。
炊飯器でお手軽にする方が失敗がないし、おすすめだ。
赤飯とくれば小豆なのだが、ゆでた大納言小豆を冷凍庫に放り込んでおり、この消費も兼ねることにした。
洗って浸けたもち米に、ゆでた小豆をのせてスイッチオン。
問題なくお赤飯(もどき)の出来上がり。
通常は小豆のゆで汁を使うのできれいに赤くなるのだが、ゆで小豆だけではなにやら色が悪い。
二流のお赤飯である。
赤飯の理由はないし、食べるのには問題ないのでよしとした。
夕食に赤飯とおかず。
ちょっと微妙、そしておなかが膨れる。
けれど、ゲン担ぎなのか、習慣なのか、しきたりなのか、よくわからないが、1日赤飯に乗っかるのは悪くはないと思った。
調べてみれば、15日も赤飯を炊く人がいるらしい。
しめしめ、これでもち米とゆで小豆が難なく消費できそうだ。
夫が忘れたころに食卓に上らせるとしよう。
なにしろ、もうすぐ今年のもち米ができるから!古米になる前にはななくさないと!
こうして着実にストック整理をしていくぶどうであった。