こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
雨が続き、湿度が高いですね。
文明の利器(エアコンや除湿器)を使って、心と体とおうちを爽やかにしましょう。
本日、掃除機のお話です。
掃除機が壊れた。
突然突拍子もない音と、焦げ臭いにおいと、コントロール不能になったスイッチと、7年間付いたこともない紙パックフィルター交換サインの点滅とで。
折あしく大雨続き、コロナ感染者急増のお盆休みの夜。
とてもじゃないが、電気屋へ行って、掃除機を買える気がしない。
予兆はあったのだ。
まずスイッチが効かないことが増えていた。
強弱の切り替えが効かなくなり、切ボタンを押してもつきっぱなしだったり。
そろそろかな・・・?と、先月オーブンレンジが壊れた時に下見してはいたのだが。
予算と性能はもちろん、なにより気に入った大きさ、色、デザインのものがない。
ああ、もうしばらく頑張っておくれよ。と願いを込めていたのに、その1か月後壊れるとは。
思えば、家電の故障続き。
それでも10年以上使えていれば御の字で、諸事情からオーブンレンジは修理した。
ところがこの掃除機、7年しか使っていない。
ぶどうさんちで7年は、新しいほう。
しかし壊れたものは仕方がないし、これを修理する選択肢はない。
人にもよるが、ぶどうさんにとって掃除機は必需品。
掃除機をかけるのが趣味だからだ。
かけただけでやる気になった家事なんて、そうそうないではないか。
速攻通販をみるも。
けちんぼのぶどうさんの予算では、性能の差なんて大してない、何を買ってもおんなじ的な商品ばかり。
若い頃は目を皿にして性能やデザインをみて、時間がかかっても満足のいくものをさがしだしていたが、50を超えてからはそれがなくなった。
変なこだわりをもたなくなったといえば聞こえはいいが、年をとってあきらめがついたのかもしれない。
変な家電を置けば家が一気にダサくなるのは間違いないが、ロボット掃除機全盛の現代に紙パック掃除機を買うのだから、もともとダサい家なのだ。
考えても意味がない。
予算よりちょっとオーバーするが、無難そうな商品を見つけてポチっと注文した。
凝った商品でもなかったせいか注文して3日後、すんなり我が家へ新しい掃除機がやってきた。
すごい時代になったものである。
購入したのは、パナソニックの紙パック掃除機。
壊れたものとほぼ同型同商品。
横に並べたら、色が違うだけで型が同じであった。7年も経っているのに。
7年で壊れたのにまたなんで同じものを?とも思われたことだろうが、使い心地が変わるのは面倒だったから。
あ、これがお年寄り的思考?
これも早くに壊れたら、次はないかな。
とはいえ、紙パック掃除機などはほぼ消えゆく商品で、どのメーカーも力を入れていない。
7年後はなかったりして。
それにしても、悩まずに掃除機をサクッと買えるとは、我ながら驚きである。
年をとるって、悪いことではないのかもしれない。
さあ、本日から新しい掃除機で、掃除をやった気分を味わおう!
と、どこまでもこざっぱなぶどうであった。