こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

西の国は朝から暑さ全開です。

 

台風が来ているところもありますね。

 

情報を逃さないようにし、まわりと協力しながら行動してください。

 

素敵な日をお過ごしください。

 

本日炊飯器の話です。

 

 

炊飯器については、いろいろと思うところのあるぶどうさん。

 

話せば長い、長くなる、長くなりすぎる。

 

よって折を見て、ぼちぼちお話しできればと考えている。

 

で、全体のお話の結論としては。

 

炊飯器は持った方がいい。

 

すぐにでも、というわけではないが、この文明の利器はデメリット以上にメリットが上回るのでは、と判断したからだ。

 

以前のブログでは鍋炊飯を推奨していた。

 

今でも鍋炊飯はいいと思う。

 

とくに、若い方は、鍋のほうがいいと思う。

 

理由 、手入れの簡単さと買い替え頻度を考えて。

 

現在販売している炊飯器は、高級品ほど重いし、洗うパーツが多い。

 

鍋だと蓋と本体を洗うだけで簡単である。

 

鍋は10年は軽く持つ。

 

しかも安い。

 

自立してから20~100歳までの80年くらいに炊飯器を平均8年に1回買い替えたら10回。

 

1回2万円として10回20万円。もっと高いのを買えばそれ相応。

 

そしてそのたびにごみが出るのだから、日本全国ですごいごみの量だ。

 

死ぬまで鍋で行けるんなら、それがよい。

 

なのだが、そう思えなくなってきた出来事がある。

 

それはまた、今度。

 

鍋と違って定期的に買い替えなきゃならない炊飯器だが、お米と水を入れてスイッチを押すだけで炊きあがるのである。

 

素晴らしいではないか。

 

え?当たり前?

 

そう、当たり前なのだが、若くて健康な人なら大したことではないけれど、それが年をとっていたり、体調を崩していたりしている人ならどうだろう。

 

いつも、いつまでも死ぬまでぴんぴんシャキシャキしていられるとよいが、なかなか難しいところはある。

 

年をとっても、できることはやりながら自宅で自立して暮せるためのアイテムのひとつが、炊飯器だと思う。

 

今は無洗米があるし、米と水を入れてスイッチを押せばごはんは炊きあがる。

 

ごはんがあれば、インスタント味噌汁なり、丼の素なり、惣菜などを買えばなんとか食事が出来上がる。

 

面倒くさいことを減らした食事の用意をして、しっかりとごはんを食べれば、自立して自宅で暮らせる期間が長くなる。

 

炊飯器を使いなれないまま年老いたら、戸惑うことになるかもしれない。

 

ということで、鍋派さんにおすすめしたい。

 

60歳以降は、炊飯器を導入する検討をしてほしい。

 

そして家電メーカーにリクエストしたい。

 

高齢者でも少々認知症が疑われる方でも簡単に扱える炊飯器の開発を。,

 

重くないよう、食べきれるよう、2合マックスの小さめで、外すパーツが2つくらいの、おいしく炊けるおしゃれな炊飯器。

 

ぜひご検討ください。

 

ということで、みなさまにそれぞれ時期がきたら、炊飯器の導入を強くお勧めしたいぶどうであった。