こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
土曜のお昼いかがお過ごしですか。
楽しい週末になりますように。
本日、パイナップルの話です。
スーパーでパイナップルを買ったぶどうさん。
久しぶりの丸ごとパイナップル。
あまりにうれしすぎて?残った葉を花瓶に差してオブジェにしたものの。
その後どうなったか。
報告しよう。
結論から言うと、木曜日の可燃ごみの日に捨てました!
それだけなので、以降興味のある方のみお読みください。
花瓶にさし、1日2日は、ただのパイナップルだった葉っぱなのだが。
3日目、じっと見ると、水につかった葉っぱの元がぶつぶつして、なにやら白いものが出てきている雰囲気が。
まるで、無精ひげ始め?みたいな、なんとも気持ち悪い状態になった。
さらに3日ほど経つと、にょっきりと白い完全な根が生えた。
その白い根っこは毎日着実に伸びていき、10日ほどで土に植えられる状態になった。
水は、2日に1回交換した。
気温の高い日にもかかわらず、花瓶がぬるぬるしたり水が腐ることなかった。
パイナップルが生きているからだろうか。
で、そのまま植えればよかったのだが。
あいにくぶどうさんちは、集合住宅。
庭がない。
パイナップルを実らせるための大き目の鉢を買い、土を買って世話を3年すると、いったいいくらかかるかという経済的な問題にぶち当たった。
多分、1玉当たり800円?
300円で買えたパイナップルに、800円・・・・。
1年でなればいいけれど、パイナップルは3年はかかるらしい。
3年後、またその鉢でパイナップルを作っても資金回収は難しい。
ということで、早めに見切りをつけたのである。
そのパイナップルはとってもおいしかった。
たぶん、3年後のパイナップルもおいしかったに違いない。
ちょっぴり残念ではあるが、世話ができるかというキャパシティの問題もあるし仕方がない。
人生はこういった、あきらめも必要ということか。
でも夏の間にまたパイナップルを買えばいいや!と自分を慰めるぶどうであった。