こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

おかげさまで6月はなんとか毎日ブログをアップすることができました。

 

日々話題を探すのは大変ですね。

 

みなさまが続けてらっしゃるのは、並大抵のことではないのだと知り改めて感心しました。

 

つたない文章を楽しんでいただけているでしょうか。

 

いいね!や縁あって訪れてくださっている方もいらっしゃるようで、ありがたい限りです。

 

今日もみなさまにとってよい一日になりますように。

 

 

本日、切手のお話です。

 

7月に入り、まだ西の国は梅雨が続いている。

 

例年子供の夏休み前くらいが梅雨明けなのだが、梅雨の中晴れが続き、どうも終わりが読めない。

 

夏がもうそこまできていると予感させる熱気と、じめっとした湿気。

 

7月は、ベクトルの違う力のせめぎあいのような月だと思う。

 

梅雨が明けると太陽全開夏真っ盛りになるので、本当に不思議だ。

 

7月は文月でもある。

 

それにかけてか、23日はふみの日の記念切手が発売される。

 

今年も発売されているのではなかろうか。

 

毎年楽しみで必ず購入していたのだが、昨年から買わなくなった。

 

手紙を受け取る大切な人がいなくなり、書くことがなくなったからだ。

 

切手は、使わなければもったいない。

 

買うだけではたまる一方だ。

 

手紙を書かなくなってしまった今、持っている分だけで一生分以上ある。

 

かなり以前はコレクションとして成立していたけれど、今はよほどでないとプレミアはつかないだろう。

 

昔のテレカもそうだけど、切手を効果的に使う方法は、ほぼない。

 

一番いいのが額面通りに使える、封筒に貼って出すこと。

 

それぐらい。

 

そういえば昔、修理の必要な機械を送る小包に、一掃したい半端な切手をいっぱい貼り付けて送ったことがあった。

 

受け取った方は仰天したのか、古い箱でなく新しい箱にいれかえて送り返してくれた。

 

その節はすみません。

 

昔の封書用の切手がハガキの料金になったりしたら、それをハガキにつかったりもした。

 

そうやってもてあましていた切手の整理をしてきたが、まだまだ沢山残っている。

 

切手にだって旬はある。

 

それに金額を足して貼った手紙は、みっともない。

 

たびたび郵便料金が変わるので、手持ちの切手を使うとすると不足分を貼らないといけない。

 

1円とか2円とかをズラズラならべて送れる相手は限られる。

 

理想は必要な時に窓口で買って出す!だ。

 

しかし、こう大量に未使用切手を所持していては、今生では達成できそうもない。

 

大量の昔の切手がいよいよもういらん!となったら、損覚悟で金券ショップに売りに出すしかないのだろう。

 

そのころ切手の買い取りがあればいいけど・・・。

 

とはいえ。

 

郵便局の窓口でぶら下がっている切手シートを見ると、やっぱり欲しくなる。

 

最近の切手はデザインも色もとてもいいいのだ。

 

幸い郵便局が少々遠くなり、しょっちゅう窓口に行かなくなったのがせめてもの救いだ。

 

ああ、でも久しぶりに手紙を書いてみようかな。

 

ふみの日の切手を貼って、懐かしい人に送ってみたいものである。

 

暑中お見舞い申し上げます。と。

 

あ、くじ付きかもめ~るのほうが喜ばれるかもね・・・・。