こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

今日も皆様にとっていい一日になりますように。

 

本日パイナップルのお話です。

 

 

週末買い物にいったぶどうさん。

 

この季節、桃やスイカが出始め、スモモやサクランボ、枇杷が旬を迎え・・・。

 

果物の季節がやってきた!と喜びたいのだけど、庶民の果物があんまりない。

 

がっかりしながらも売り場をながめてみたら、パイナップルが山積みになっていた。

 

パイナップル!

 

大好物である。

 

が、可食部が微妙なパイナップル。

 

けちんぼのぶどうさんにとって、捨てるところが多いのでいつも残念な気持ちになるパイナップル。

 

だから、長らく買うことはなかった。

 

それでも今日見たからには、きっと買わねばならないのだろう。

 

素敵な勘違いである。

 

最近のパイナップルがいくらかは全くわからないが、1個300円だったら悪くはないかもと、買ってしまった。

 

4回食べれば、1回75円。

 

りんごより安い。

 

冷蔵庫状況など全く考慮せずに購入し、持ち帰ってから「しまった!」と後悔した。

 

立派な葉付きのパイナップルを立てて入れることはできず、横にしても無駄に場所をとる。

 

それでぶどうさんにしては珍しく、とっとと食べることにした。

 

葉を切り落とし、半分に切ればなんとか冷蔵庫に収まるくらいのスペースは・・・ある。

 

ちょっと邪魔だけど。

 

久しぶりのパイナップルのおいしいこと。

 

しかし。

 

やっぱり皮の際まで食べることはできず、芯もたべられない。

 

なにより、りっぱな葉が、ごみとして非常にかさ張る。

 

ごみ袋も破けそう。

 

どうしたもんかと考えて、ふとひらめいた。

 

葉っぱを植えて、パイナップルを収穫すると面白いかもしれない。

 

早速インターネットで栽培方法を調べてみたら。

 

その浅はかな思い付きはあっという間に打ち砕かれた。

 

確かにパイナップルの葉を植えることでパイナップルはできるらしい。

 

できるが、3年かかると!

 

集合住宅のベランダの鉢で、3年間パイナップルができるのを待つ・・・・・。

 

たぶん自分にはできない。

 

あっさり降参である。

 

ただ、あまりにも葉っぱがきれいなので、しばらく花瓶に差して楽しむことにした。

 

切り花のように花粉はないし、鉢のように土をつかっていないのでテーブルに置けるところがよい。

 

丸い花瓶に押し込んだので、形はパイナップルである。

 

これで発根したら…植えようかしら真顔

 

なかなか見ごたえのある、不思議植物として我が家の一員になったパイナップルの葉っぱであった。