こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

本日、ビスコのお話です。

 

 

ビスコといえば。

 

幼児用お菓子。のはず。

 

ところが、公式サイトをみると、家族みんなで食べてもいいものらしい。

 

家族みんなを応援するビスコと、パッケージにも書いてある。

 

イヌリンや乳酸菌の入ったプレ、プロバイオティクス食品の類のようだ。(表示はされていない)

 

なるほど。

 

なんでこんな疑問を持ったかというと、以前母がお世話になっていた老人施設のおやつでビスコを出していると聞いたから。

 

最初、え???と困惑した。

 

おやつ代を節約しているのか、量やカロリーセーブのためなのか。

 

老人施設は健康管理が非常に大事で、どっちかというと後者なんだろうけど。

 

大の大人が1回10円ちょっとのおやつだなんて、なんだか気の毒な気がして、訪問するときはできるだけ差し入れをするようにした。

 

でも。

 

わりかし考えられたおやつだったのかな?と今は思えるようになった。

 

それというのも、最近ぶどうさんはビスコにちょっとはまっている。

 

始まりは、箱入りのビスコであった。

 

さすがに赤い箱の、昔から子供のおやつとして売られていたものには興味はわかなかったが、それ以外に黄色や緑、青色など、食べたことのないものがあるのに気が付いたからだ。

 

黄色は発酵バター、緑はアーモンド、青色はショコラで、もちろん全種類購入した。

 

ぶどうさんはアーモンドが好きだが、夫と食べ比べた結果、発酵バターが一番おいしいねとなった。

 

どれも昔のビスコの外側(ビスケット部分)の、粉粉感というか子供のビスケット独特のパッサリ感とは違うものだ。

 

これなら小腹のすいた大人が食べてもおいしいと思う。

 

1パック5枚入りと個包装なので、食べ過ぎなくていい。

 

そういうわけで50歳を超えた、子供がいないおじちゃんおばちゃんの家に、幼児の顔のイラストが描かれたビスコの箱が常備されることになった。

 

箱入りなので収まりがよく、収納庫に放り込んでいてもお行儀がいい。

 

子供からお年寄りまで対応する、グリコのロングセラー商品。

 

長いこと愛されるには、それなりの理由があるのねと、学んだぶどうであった。