こんにちは。ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
本日は、ベッドの話です。
子供のころからお布団生活のぶどうさん。
ベッドで寝るのは、旅行か病院か・・・・というので、ベッドを使うことはまずない。
家が狭いこと、引っ越しが多かったこともあり、結婚してからもベッドを買う発想はなかった。
布団の上げ下げは全く問題ないし、ベッドなんて使ったことがないので眠れる自信はない。
そもそも寝相が悪いのだ。落ちてしまうではないか。
また、ベッドがないことにより部屋は柔軟に、広く使える!
しかし、年齢を重ねるとベッドがよくなるのではなかろうかと思うようになった。
健康であれ、病床にある場合であれ、年寄りが寝起きする際は、ベッドが非常に楽らしい。
足を下げれば座った状態だし、立ち眩みの心配がちょっぴり減るからだろうか。
現在50過ぎ。
まだしばらくは床に布団形式の予定。
だが、すごく年をとる前に、ベッドを取り入れて慣れておきたいと思うようになった。
ベッドを家に導入するのに場所が必要だし、なにより買いに行って決める元気があるときがいいに決まっている。
そう思うのは、晩年までずっと布団を使っていた両親のことから。
布団の上げ下げに体力を使うので、布団を畳の上に積み上げていた。
家で暮らすのもやっとだったので、ほぼ万年床になっていた父の布団。
ベッドだったらもっと楽に暮らせただろうなあと思う。
子供のいない我が家では、最後まで自分たちで自分の面倒を見なければならない。
省けるところを省くためにも、ベッドを導入することを前向きに検討しようと思う。
自立して暮す工夫は、50代から始めても早すぎることはない。
年を重ねても元気で健康に暮らすため、ちゃくちゃくと準備するぶどうであった。
つづく