こんにちは。ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
さて、本日は香水の話です。
ある日。
夜の7時半過ぎ、夫が帰宅して開口一番こういった。
「エレベーターに乗る時、ご近所さんにすれ違ったんだけど。」
集合住宅ゆえ、エレベーターは使いたいものの、昨今の事情でだれかと乗り合わせることは避けたい夫。
すれ違いでよかったね~と言おうとしたら。
「香水をぷんぷんさせてたようで、エレベーターの中がずいぶん匂った。」と。
ああ、エレベーターあるある。
まあ仕方ないけど。香水するな、とは言えない。
しかし、夫としては、苦情を言ったわけではなかった。
「ところで、なんで香水つけなくなったの?」ときた。
すかさず、
使わないから。無駄。
と言い放ったぶどうさん。
とはいえ、もともと香るものは何でも大好きなぶどうさん。
安いルームフレグランスや石鹸、柔軟剤の強烈なにおいはあまり好きではないけれど、ちゃんとしたお店のお香やアロマは、今でも大好き。
若い頃はバブル期だったこともあり、いろんな香水もどきを持っていたっけ。
今ではアロマオイルは1種類しかもたないし、お香は異常に値上がりしたため買わなくなった。
香水に至っては出かけるわけでもないし、家でする気にはなれない。
香水は永遠に持ちそうだけど、使わなければ劣化する。
そういうわけで、香水は一掃し持たなくなった。
毎日お風呂に入っているし、ちゃんと体は洗っているのだからその必要はない・・・たぶん。
だけど、夫は言いたかったのだろう。
ご近所さん、70歳越えてるのに、香水をぷんぷんさせて夜にお出かけしているんだよって。
50代のぶどうさんのほうが、しゃれっ気がないってことでもある。
もうちょっとおしゃれにしたら?ってことかもしれない。
最近は公害ならぬ香害といって、においに敏感な人がいて、柔軟剤のみならず香水をぷんぷんさせるのがはばかられるようになった。
よって、やり過ぎは禁物だけど、いい香りをほんのりさせて不快感を相手に抱かせない気づかいくらいはしてもいい気がする。
無駄と一刀両断したけど、たまには化粧品売り場をのぞいてみるかなと思うぶどうであった。