こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
今日もぶどうさんと一緒になにか一つ、取り組んでみましょう。
本日の取り組みは、「冬物をひとつ片づける」です。
ぶどうさんは、フル活用したゆたぽんをしまいます。
さて、今日のお題。カラスのことです。
ぶどうさん家の近所には、カラスが多い。
うちの上にもやってくる。以前ベランダをやられた。
カラスは頭がいいため、下手に手出しはできない。覚えられて攻撃されるのがオチである。
よって、被害を受けないようベランダに置くものやゴミの出し方に注意をしている。
集合住宅の場合、ごみステーションがあるので出してしまえば回収までそんなに心配することはない。
しかし、戸建てだと戸別回収になるので少々面倒くさいようである。
たいていの家は、カラスにごみを荒らされないように対策を立てているが、敵もさるもの。
上手にごみを漁っている。
カラス除けの網の中にするりと入って袋をついばんだり、ごみ箱を倒してふたを開けたり。
カラスは、こういうものに食べものが入っていると学習しているのだろう。
ぶどうさんはカラスの生態に詳しくはないが、なんとなく、カラスは鼻より目が良くて、目で見て中身を判断して袋を開けているんだと思っていた。
だから、ごみ袋の中身が見えなければカラスからは荒らされないと思っていたのだが。
先日買い物帰りに、道の真ん中にごみ袋が転がっているのを見た。
周りにはごみやトレー、納豆のパックが散乱している。
てっきり、適当にごみ出ししているからそうなるのかと思って近寄ってみると、そうではなかった。
ごみ袋の中はきれいに新聞紙で覆われ、中身が見えないようになっていた。
その袋を、カラスが何か所もくちばしで突いて穴をあけ、中身を取り出していたのだ。
ぶどうさんの住む地域の指定ごみ袋の色は、ごみの種類によって違う。
ごみの日以外に出されている缶類や不燃物のごみが荒らされているのは見たことはない。
どうやら「その色の袋」が可燃物の袋で、食べ物が入っていると知っているようだ。
そして、いまいちど周りを見ると、トレーや納豆パックは、きれいに洗われたもので、ごみを出した人は、きちんとした人のようだった。
それでも。
カラスは、きっとあの色の袋にはなにか入っていると知っているのだろう。
色が識別できるかどうか知らんけど。
カラス対策は、本当に厄介だ。カラスを追っ払うことができないものだろうか。
一方で、カラスが出没するおかげでか、ぶどうさんちのベランダには鳩問題はまだ起きていない。
カラスがいると、鳩は来れないようなのである。
・・・・カラスも役には立っている?
しかし、やはりごみを荒らすのは困りものである。
袋の中身を見せなければ大丈夫と思ってきたが、今住んでいる地域のカラスはそうでもないのが分かった。
田舎で、山も近い我が家。
カラスとは今後もずっと向き合わねばならないのだろう。
どうすればいいのかわからないが、とりあえずベランダに呼ばないように気を付けようと思うぶどうであった。