毎朝りんごを食べているぶどうさん。

 

ぶどうだけど、りんごが大好き。

 

珍しく5月の今日までりんごを食べたが、本日最後のりんごを消費した。

 

また秋までさようなら~~。

 

なんだかさびしいが、仕方がない。りんごの旬は、秋から冬だもの。

 

そんなぶどうさん、5月までりんごを食べたことは、今までなかった。

 

なぜなら、春のりんごなんておいしくないから。

 

りんごは、年中売られている果物だ。

 

旬のもの以外は、冷蔵保管りんごである。

 

今は技術が発達しており、通年おいしく食べられる・・・というが。

 

春以降お店にあるりんごは見るからにそんなにおいしそうではないし、しかもお値段が高い。

 

それでも健康にいいからと思ってか、夏に年配の方がりんごを買っていく姿を見ると、もったいないと思ってしまう。

 

旬の果物を食べようよ~と思うも、何も言えない。

 

個人の選択だからね。

 

数年前までぶどうさんは北国で生活していた。

 

そこはりんごの産地であり、熱心にりんごを買ううちにいろいろと感じることがあった。

 

いくつか発見した、ぶどうさんなりの見解がある。

 

まずお値段が安ければ産地でもおいしくないこと。

 

品種により出る時期が違うし、貯蔵性も違うこと。

 

1月まではおいしいが、2月以降はあやしくなってくること。だから買わない。

 

そんな学びをもって西の国に帰ってきたが。

 

今年は夫のリクエストもあり朝からりんごを食べ続けてしまった。

 

それらのりんごは、近くのスーパーにある、今の時期明らかに冷蔵貯蔵もので、お値段が安いもの。

 

おいしいことはあきらめて、りんごの味がするものを食べているという感じ。

 

そんなりんごも、スカスカだったり、切ったら中が茶色になっていたりするようになった。

 

昨日も今日も、半分に切ったら中がうっすら茶色になっていた。

 

こういうものは、スーパーにて交換か返金できるようだが、まあ許容範囲内だったので、そのまま食べてしまった。

 

だが。

 

もう次に買うことはないだろう。

 

 

ということで、今日でりんごとはさようなら。

 

また秋にお会いしましょうというところにもどるのであった。

 

やっぱり、果物は旬のものを、そのときに思いっきり食べてやめるのが一番だと思うぶどうであった。

 

 

※旬以外でも新鮮な状態を保つ技術をつかった、貯蔵りんごがあります。

春以降のスカスカりんごはあくまでぶどうさんが買う安物りんごの話です。