長い連休が明け、外は一気に初夏の気配になった。

 

浦島小太郎な気分である。

 

ご無沙汰しております。ぶどうです。

 

連休までは肌寒い日が続き、連休中は不安定な天気が続いたぶどうさん地方。

 

使いもしないのに布団をあげたままのこたつを敷きっぱなしにして、今日まで来た。

 

気づけば5月も10日過ぎ。片づけねばなるまい。

 

幸いお天気もいいし、再びお天気が崩れるという予報を珍しく信じて、こたつ布団を洗うことにした。

 

こたつ布団を洗わずに積み上げたままにしていると邪魔だし、数週間そのままになる可能性が高い。

 

というので、速攻洗うことにした。

 

けれど、今年の冬にこたつを廃止しようかという話も出ている。

 

暖房器具としてこたつがダメなのではなく、居間に2つもテーブルはいらないからこたつを捨てようということになったのだ。

 

実は2つあるテーブルはどちらも、こたつである。

 

大きいか小さいかの違いで、大きいのが古く、小さいのはそれよりは新しい。

 

こたつとして使っているのは、小さいほうである。

 

10年以上前に無印良品で購入したもので、もう廃盤品である。

 

大きいのは、昔はやった家具調こたつで、こたつとして一時期は使っていた。

 

今は、物置である。

 

もう使っていない理由は、賃貸で大きなこたつを出す場所はなかったし、かさ張る布団をしまう場所はないし、こたつのヒーターは古いし。

 

ただし、上等ではないけれど台としての見栄えも機能も悪くはない。少々古めかしいけれど。

 

小さいほうが気に入っているし、何にせよ省スペースだし、こたつとしてもまだまだ使えそうなのだけれど、2つのテーブルのどちらかを居間以外に置くところがない。

 

作業のしやすさや部屋のバランス的には、大きいこたつを残すほうがいいのではないかという結論になった。

 

と、結論はでてはいるが、年をとると大きいものは手に余るな、やっぱり小さいほうを残すかなと、迷いが生じる。

 

ブログを書くってこういう時客観的になれていいね!

 

捨てるかもしれないこたつの布団を洗うのもなと思いつつ、汚れたまま放置することはできず、結局洗うことにしたのだが。

 

洗って、やっぱり捨てようとなったらいつものパターンになるなと、一所懸命動いている洗濯機の音を聞きながら悶々とするぶどうであった。