耳はいいほうだと自負するぶどうさん、

 

ただ、耳はいいけど言葉の聞き取りが悪い。

 

なんとなくで聞いてしまって、ずぶん変なこと言うな~と勘違いすることもしばしば。

 

あと、絶対音感はない。相対音感も怪しいので、ある意味音痴かもしれない。

 

話は戻って。

 

最近夫から「声が大きすぎるよ!」とびっくりした顔でたしなめられるようになった。

 

とくに、夜リビングでくつろいでいるときに突然話しかけると、注意される。

 

夫の心配は、どうやら「ぶどうさんの耳が悪くなったのではないか」という心配からのよう。

 

確かに加齢とともに耳が悪くなるようで、老人といえば耳が遠いというイメージがある。

 

50代のぶどうさん、老眼はあるもののまだまだ老人ではないぞ!とムッとしたので「元気でおなかに力が入るから声が大きいのよ」と言い返してやった。

 

とはいえ、夫が根拠にし、ぶどうさんの思い当たるフシがないわけでもない。

 

それは、イヤホンやヘッドホンの着用。

 

集合住宅に住んでいるし、2人暮らしとはいえ音楽や動画の好みが違うので、音の出るものはなるべく静かに見聞きしようとなると、イヤホンやヘッドホンを使うことになる。

 

音源の音量マックスで使っているわけではないが、中音以下でも難聴の危機?が懸念されるなら、そろそろ手元スピーカーの検討をしたほうがいいのかもしれない。

 

イヤホンは煩わしいし、これからの季節ヘッドホンも暑苦しい。

 

自分の耳に替わるものは簡単にはないので、大切にしたほうがいい。

 

小さなお金で体を守れるのなら、そのほうがいいし。

 

耳だけでなく、目や歯など、機能を損ねたり失ったりしないよう、老人の一歩手前からケアやサポートをすることを考え始めようと思うぶどうであった。