最近ジャンク系や、市販系のおやつがブームのぶどうさんち。

 

全く健康的ではない。

 

おやつはそもそも大人には必要ないので、完全なる嗜好品であり、無駄なものである。

 

体に無駄なだけでなく、お金の無駄。

 

それでも、ついつい、買って食べてしまう。

 

背徳感をもっては体に悪いので、堂々と、楽しく食べるのがぶどうさん流。

 

市販系のおやつで、今ぶどうさんちでもてはやされているのが、グリコのポッキー。

 

平成生まれの若者はびっくりするかもしれないが、アラフィフのぶどうさんの小さいころから販売されている、ロングランのお菓子である。

 

発売間もないころは、チョコとアーモンドの2種類の味があり、今のように1箱2袋に分かれておらず透明のプラの袋にざばっと入っていた。

 

食べだすと、止まらない。

 

現在2袋に分かれてくれてありがとうである。

 

ぶどうさんは、アーモンドのほうが好きであった。

 

というのも、当時あまりチョコレートが好きではなかったからである。

 

チョコレート味のポッキーは、なにやら酸っぱい味がして、好みの味ではなかったのである。

 

今でも酸味のあるチョコレートは苦手である。

 

つい先日、極細ポッキーをバリバリと食べていた時、とあることに気が付いた。

 

ぶどうさんの味覚は少々ばかであり、あまりあてにはならないけれど、極細ポッキーのチョコレートの味が、昔のチョコレートポッキーの味にそっくりだと。

 

どこがそっくりかというと、においと酸味。

 

当時はチョコレートの産地も種類も限られているし、チョコレートの製造技術も途上だったろうから今と同じなんてありえないことだろう。

 

けれどにおいや味というものは脳のどこかに働きかけるものなのか、なにやら懐かしい記憶がふっと蘇った。

 

おそるべし、ポッキー。

 

これからも、大人にも子供にも親しまれるおやつとして、末永く江崎グリコさんに頑張ってもらいたい!と思うぶどうであった。