いちごに練乳かける?かけない?
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ブログをちょこちょこ書くという今年の目標。
だが、本日ネタなしの日。そんな日は、話題のものを使ってみようと思うぶどうさん。
本日イチゴの日・・・?と、見出しを見て考えたが、なんだ、15日にかけているのか。
これだと。毎月の米の日やらパンの日やらお菓子の日やらと同じようなにおいはするものの。
わかりやすいから、まあいいか。
イチゴはいまやほぼ年中見かけるようになった。
ひと昔前だとクリスマス前あたりからスーパーにお目見えして、クリスマスケーキやおせちを飾ってくれていた。
イチゴといえば、赤い色というのもあって、お祝いのイメージが強い。
形が愛らしいし、おいしい。
昔ほど酸っぱくないので練乳をかけたり砂糖をかけるなんて人はいないだろう。
そのほうがもったいない。
けれど、イチゴをつぶす専用のスプーンを使った、昔の食後のお楽しみも忘れたくはない。
専用のスプーンというのは、先端が丸くとがった三角形になっていて底は平ら、粒粒の凸凹が全体についた、ぱっと見イチゴみたいなスプーンのこと。
スプーンの背でイチゴをつぶし、練乳か砂糖と牛乳をかけると、ピンク色のなにやら不思議なデザートが出来上がったのは、もう50年近く前のこと。
今でもデパートのカトラリー売り場でたまにイチゴスプーンを見るが、年配の人が買うくらいだろう。
ぶどうさんは、小さいころ使っていたものを結婚した後も後生大事に持っていた。
食べ物をつぶしたりするのに便利でもあるのだが、粒粒の凸凹や、変に平らな形が洗いにくく汚れがたまって汚いので気になっていたのだ。
ある日、「これ、いらんな」、とサヨナラした。
イチゴをつぶして食べるなんてことがもうなくなったことにやっと気が付いたのだ。
これからバレンタインにひな祭り、卒業式とイチゴ頼みの行事が続く。
楽しいイメージが染みついた、ラッキーな果物、イチゴ。
どっちかというと、ひらがな表記のいちごのほうが好きだが、、どっちでもいいか。
本日ネタなしの日に、タネありのイチゴのお話。
ぶどうのあとあじもよろしいようで?