春からのコロナ騒動で、家庭での非常食や保存食が見直されている。

みなさまのお宅では、どのようなものを用意しているだろうか。

 

ため込み屋のぶどうさんはというと、計画的なお買い物が少々苦手。

よって、こんなのが非常食になるかなーとなんとなく買い置きしている。

 

そして、家事の手抜きをしたくなったら食べている。

ゆるゆるのローリングストック法とでも勘違いしてほしい(笑)

 

どんなものを買っているかというと、パスタやうどん蕎麦の穀物、魚の缶詰、味噌汁やスープ類、レトルトカレー、レンチンご飯、袋ラーメン。

そんなところだ。

 

カップ麺もありはする。

が、我が家ではいつも賞味期限を切れてからやっとこさ消費するというありさまが続くので、カップ麺の買い置きは1種類2つのみにした。

 

カップ麺は、容器を兼ねて便利だけれど、食べた後洗ってもにおいがついているし、災害時にはごみが増える。

おまけに保存期間が短い。

 

それに比べれば袋ラーメンのほうが保存期間が長いし、出るごみも少ない。

ローリングストックするには袋ラーメンのほうが都合がいいので、こちらばかりになった。

 

夫婦でスープも麺も好みが違うので、味噌やらとんこつ、醤油などいろいろと買いそろえてみたが。

 

5個入りの袋で買ってしまうので、いつも1個中途半端に残ってしまう。

ばら売りで買えばいいものを、そこはけちんぼのぶどうさん、5個入りを買ってしまう。

 

あまりにバラバラ残ってしまったので、同じメーカーの、味だけ違うものを、それぞれ食べることにした。

 

面倒なので、麺は一緒にゆで、スープは丼で溶けばいいかと。

なかなかナイスなアイデアだと思ったが、麺を鍋に入れる瞬間、とあることに気が付いた。

 

麺の太さと形状が違う!

 

そりゃそうだ。スープが違うんだもの、麺も違うの当たり前。

別々に作るのが正解なのだが・・・

 

そこはこざっぱなぶどうさん、気付かなかったことにしてそのまま合わせてゆでてしまった。

 

半分正解、半分間違い麺のラーメンではあるが、半分はあっているのだからそこそこおいしいに違いない。

 

夫よ、そう思ってくれ。

 

それにしても、メーカーさんの商品に対する姿勢は素晴らしい。

スープが違えば、麺も違うなんて・・・

 

この頃のお気に入りは、日新ラ王。麺がいい(←オイ)

今度は、それに応えたいものである。

 

多分次も5個入りをかうだろうが。

2回までは確実!だが、3回目は・・・ねえ。どうしよう。

 

夫の様子をちらりと見つつ、何食わぬ顔をしながらラーメンを食べるぶどうであった。