朝カーテンを開けるとき、ちょっとドキドキするぶどうさん。

 

お天気が気になるからではない。

 

網戸の内側が気になるからだ。

 

それというのも、周囲は緑に囲まれた、ある意味山の中に住んでいるゆえのこと。

 

窓と網戸の間に、いろんなものが入り込んでいる。

 

ヤモリに、あしながバチ、蜘蛛に何やらわからない虫・・・。

 

あまり歓迎できない生き物ばかりだ。

 

なぜに入り込むかというと、網戸の枠に隙間があいているから。

 

入り込んでいるのを知らず、または忘れてうっかり窓を開けると大変なことになるのである。

 

そうしょっちゅうではないが、油断は禁物。

 

じっくり網戸の隅から隅を見まわしてから、換気をすることにしている。

 

秋深まりゆく今日この頃。

 

寒くなって侵入者というか珍入者が、そろそろ我が家を忘れてくれるのを願うぶどうであった。