夏の必須アイテム、日傘。

 

夏が終わると、用無しになるかというと、そうでもない。

 

9月はまだまだ日差しが強いから当たり前に差しているし、10月もなんやかや暖かく日差しもあるので活用する。

 

では、11月は・・・?

 

だいぶ寒くなってくるこの時期、太陽は低くなりつよい照りはない。

 

日焼けは気にならないけれど・・・・日中まだ日傘を差したいときはある。

 

しかし、周りで日傘を差している人はあまりいない。

 

あまりいないが、いることはいる。

だいたいが全身黒ずくめでサングラスをした、完璧日焼け阻止のお姉さま方だ。

 

そういう人は年中日傘を差している。真冬でさえも。

 

それを除けば、11月以降は日傘から帽子へとアイテムが変わる。

 

帽子であれば、お日様が体を温めてくれるのでとてもよい。

太陽に当たるのは、骨粗しょう症予防にもよいし、気分もいい。

 

良いのであるが・・・シミの気になるお年頃であるぶどうさんとしては、顔にガンガン日が当たるのはちょっと抵抗がある。

 

やはり日傘が欲しい。

 

しかし、夏に活用した日傘というのは、たとえ黒でもなにやら寒々しく、しっくりしない。

生地感も夏仕様で、温かみにかける。

そりゃあ、涼やかな見た目は日傘の身上だからね。

 

普通の傘なら、季節感などなく使えるし、違和感がないのに。

 

そういうわけで、できれば冬用のおしゃれな日傘が出回ってほしい。

 

ふと思ったが、3月や4月の日傘もおかしいぞ。

これは、春用の日傘もあると楽しいかも。

(いやいや、そんなに日傘ばっかりいらんて。邪魔だし)←心の声

 

いったい世の中の人は日傘をいつまで、いつから、使うのかわからないぶどうさん。

 

せめて夏用冬用のおしゃれな日傘があれば、迷うことはないのにと思うぶどうであった。