お天気さえない金曜日、いかがお過ごしでしょうか。

 

やっと週末、明日はお休み。

 

なんだかうれしいような、そうでもないような。

 

うれしい理由は、寝坊しても大丈夫!なことで、そうでもないのは休日はなんだか忙しく過ぎ去ってしまうから。

 

あらっ、この2日いったい私は何をしていたのかしらん?と思うくらい、忙しい。

 

けれど、よくよく過ごした時間を思えば、買い物とごはんの支度と、平日以上に無駄な時間をすごしておしまいってパターンだ。

 

使い方を意識していない時間があるということで、何やら時間を、人生を無駄にしているような気がする。

 

はて、どうしたものか。

 

現在ぶどうさんも、ぶどうさん夫も50代。

 

働き始めたころは55歳定年の時代。

結婚したころは、60歳定年が定着したころであった。

現在は60歳定年の65歳雇用延長というのが世の中の一般的なかたちになったきた。

 

ところが、ここ最近60歳から再び定年延長の可能性が色濃くなり、夫が60歳を迎えるころにはもしかしたら65歳定年になるかもしれない。

 

そうなると70歳まで雇用延長とかでてくるのだろうか・・・・?

 

いやいや、70歳定年をどーんと出してくるかもしれない。

 

もしかして、若い世代がすくなすぎるということで定年自体がなくなるかも・・・・?

 

雲行き怪しく先行きが不透明になってきた。

これでは誰しも将来設計が危うくなる。

 

ぶどうさんとしては、夫には働けるならぜひ長く働いてほしいと思う。

 

若さを保ち、長生きしてもらえそうだから。

 

60歳をこえ、本人が納得したところで仕事をやめるとなれば、万々歳な気がするのは、私だけだろうか。

 

仕事をやめるまでは、サラリーマンの場合規則的な生活リズムを保てるのも魅力だ。

 

問題はその後の生活。

 

それまでは7日のうち2日だけ無意識の時間を過ごしていたが、毎日が日曜日となると。

 

なんだかもったいない時間の使い方をしてしまいそうだ。

 

よくいう、定年前に時間の使い方を考えるという行動を起こしておかないと、人生はあっという間になんにもしないまま終わってしまう。

 

60歳まで10年をとうにきり、おそらく60歳定年はその間に覆され延ばされるのだろうけど、自身の年齢を思えばちょっと急がないといけない。

 

定年が伸びても寿命が延びるわけではないからだ。

 

若いと思っていた10代20代が過ぎ去り、その気持ちのまま30、40、50と瞬く間に年を重ねるとは思ってもみなかった。

 

今日が一番若い日。

 

この週末から過ごし方を変えてみようと決めたぶどうであった。