トイレットペーパーはいいものを使いましょう。自分の格が上がります。


この一文で、世の中の人の意識と自分の志向が正反対であることに気付いたぶどうさん。


トイレットペーパーは消耗品。

一度使ってポイするもので、再利用する人などいないだろう。


ぶどうさんちでは、簡単なトイレ掃除にもトイレットペーパーを使う。

おまけにぶどうさんはトイレにいくか数が多いので、結構紙をつかってしまう。


よって、意外に1パックなくなるのが早い。

そんなものに投資する気は、全くない。


ケチである。


選ぶ基準は、適当に厚みのあるシングルで、価格は12ロールで250円前後がマックス。

某スーパーの18ロール入りがお気に入り。


これなら、ちょこっと掃除にバリバリ使っても全然気にならない。


今回失敗したトイレットペーパーは200円弱。


200円ではダメってことなのなのか?

それともこのトイレットペーパーに問題があるのかわからない。

が、いまどき12ロール200円ではいくらぶどうさんでも我慢ならないということがわかった。


ところで、トイレットペーパーには、バージンパルプと再生紙がある。

現在使用しているのは、再生紙。


この再生紙が、いいのか悪いのか・・・。

正直ちょっとわからない。


エコ活動のかたまりといえばその通りのもので、牛乳パックやらで出来ているのだろう。

昔新聞をちり紙交換に出してもらえたくらいだから、他の紙も混入しているのかもしれない。


その安全性をぶどうさんはあまり考えたことはなかった。

再生紙だって問題なし。

木を切り倒すよりは、エネルギーを使ってでもリサイクルした方がいいとさえ考えていた。


しかし、人間にとって大事な部分を拭くものであるから、肌着と同じくらい品質にはこだわる必要があるのかもしれない。


一説によればその部分の粘膜はいろんなものを吸収してしまうところとか。


本当かどうかは定かではないが、たしかにあんまりにも粗悪品を使っていい部分ではないだろう。


風水云々よりは、その辺で考えなきゃならないのかもしれない。


少しだけ残っていたトイレットペーパーがいよいよなくなってきたので、慌てたぶどうさんはたまたま行ったスーパーの「本日のお買い得品コーナー」に引かれるように足を向けた。


そこには12ロール360円の、ちょっとだけよさげなトイレットペーパーがあるではないか。


お値段は6ロール分少なくて、いつも買っていたものと同じ値段。

お値段だけはちょっと高級である。


あの風水ブログの文言がふと脳裏をよぎったぶどうさん、迷わず購入。


そして、そのあと後悔することになったのであった。


つづく。


人の言うことを鵜呑みにするのは馬鹿ってことだねえ・・・・・by天の声