ここ数年歯痛で苦しむぶどうさん。


北国に来てからは、定期的な歯科通いがやめられなくなってしまった(涙)

いつもダラダラものを食べているわけでも、口内が不潔なわけでもないのに、歯のトラブルが多い。


前回歯科に行ったのは3ヶ月ほど前。

やっと治療を終えてホッとしたのも束の間、またしても今月に入ってからしくしくと痛み出した。


それも、最後に詰め物を入れなおして治療したばかりの歯が。


子供ならいざ知らず、大人が3ヶ月で同じ歯が虫歯に?!と驚きを隠せない。


虫歯かもと思った理由は、ご飯を食べるときにその歯に当たると違和感があるため。

ところが、黙っていてもなんとなく痛む。痛みは歯を通り越して鼻のほうまで抜けていく感じがする。


そんな自覚症状があるにしても、もしかして気のせいかもと、様子を見ることにはした。

以前も数回、あちこち痛むといって歯科にいったものの「生理周期によったり体調によって痛む場合もあるし、気のせいかも」みたいなことがあったので、ここは慎重に。


なにしろ、歯医者は高い。

気のせいかもなんていって、必要あるのかないのか検査して、しっかりクリーニングしてがっちりお金を払わされる。


待ち時間は長いし、治療時間(というより椅子に拘束される時間?)がながいのでぶどうさんにとってストレス度がかなり高い。


徒歩でいける歯医者に行くのにトータル1時間半~2時間も時間をとらなきゃいけないのがすごく嫌だ。


ストレスがかかるのは、歯科にいるときだけでない。

もう歯医者に行くというだけで息が浅くなり、気分がよどみ、トイレが近くなる。


様子を見て、歯医者に予約を入れるタイミングを待つこと3週間。

もしこれが悪化したら・・・・神経を抜いて根の治療をして・・・・ということになってしまう!


その恐怖に負け、とうとう歯科に予約を入れた。


恐怖とは大げさな、と思われるかもしれないが、ぶどうさんは歯を大切にしなかったので、口の中は治療あとだらけ。

みっともないことこの上ない。


これ以上銀歯を増やしたくないし、義歯入れ歯もまだまだいれたくないので、早めに手を打つことにしたのだ。


きちんと予約をいれ、予約時間前に行き、待合室で待つこと30分超。

雑誌一冊読み終えたがまだ呼ばれない。

飛び込みの治療患者じゃなかったのにもかかわらず、結局待合室で待たされて案内後治療用の椅子で待たされ・・・・


この歯科ではこれが普通。

一体予約時間って何のためにあるのか、さっぱりわからない。


ここでストレスレベルが半分まで上がったところで診察の案内が入った。

なんとか診察を受けたところ、「虫歯ではないようですし歯茎も炎症を起こしていませんね」といわれ歯石のクリーニング(ここでストレスマックス)を半分だけ受けて終了。


残り半分は痛む歯の様子を見て、夏頃しましょうとのこと・・・・・・


その後ストレスレベルは急降下、支払いのときにお値段を見て少々上がったのち脱力したぶどうさん。


結局違和感のある歯は予想通りそのまま、関係ない場所のクリーニングをしたことで幾分スースーとする歯で帰宅することになった。


今も違和感満載であるが、とりあえず詰め物に隙間ができたことによる虫歯ではないことだけははっきりしたので、その点よしとするしかない。


40後半になると更年期障害の症状が出る人もいるという。

更年期でホルモンのバランスが崩れると唾液の分泌量が減り、虫歯や歯周病になりやすかったり、ドライマウスになったりする人もいるらしい。


ぶどうさんとしては極端に口が渇くとかはないが、頻繁に口の中にトラブルが起こるので唾液の分泌に原因があるかもと気になり、その点も聞いてみた。


すると、唾液があわ立っているから唾液の分泌量が減ってきているようだという応えがかえってきた。


ただ、唾液が減っている原因は他の疾病も考えないといけないからということで、まずは唾液が出るようにするのが先決ということだった。


明らかに口が渇くというのはないが、唾液が減っていたのは事実だったようだ。

聞いてよかった。


これからはいつも梅干を想像して、すっぱいものを食べてバリバリと唾液を出そう!

そして歯のトラブルは最小限に、歯科通いは年に2回クリーニングだけ!にするぞと心に誓うぶどうであった。




あーこれ書いて3時だよ~、夕飯考えなきゃだよ~

朝っぱらからストレスかかりすぎて眠くてたまらんよ~

やっぱり歯科は嫌いだよ~