この夏はせっせとかぼちゃを食べているぶどうさん。


ここ北国では、なぜかおいしいかぼちゃができる。


別にかぼちゃの産地ではないが、夏はやたらかぼちゃや西瓜などの大物をつくるらしく、沢山お店に並んでいる。

買ってみたら意外においしかったので、何度か続けて生協に注文した。


考えてみれば北海道ではおいしい栗系かぼちゃがとれるので、寒いところのほうが向いているのかもしれない。


かぼちゃは夏の野菜ではあるけれど、冬至にも食べるもの。

ところが、そのまま常温にほったらかしにしていると意外に足が早い。


数年痛い目にあっているので、カビが生えたり腐ったりしないよう、手元に届いたらすぐに冷蔵庫に入れてみた。


現在冷蔵庫には、中くらいと小さいのの、2つのかぼちゃが入っている。

冷蔵庫に入れるとき、ビニルには入れなかった。

今年夏のはじめ、別ルートで貰ったかぼちゃがビニルに入れていたら見事に腐っていたからだ。


冷蔵庫に入れているからって油断は出来ないらしい。

よって、かぼちゃはビニルなしで丸のまま冷蔵庫の野菜室に放り込んでみた。


今のところくさったりカビが生えたりはしていない。

もう2ヶ月近くなるので、冷蔵庫で2ヶ月は大丈夫だとわかった。


丸のままだと大丈夫だが、切ったらすぐに使うか、冷凍しないとカビが生えるということをお忘れなく。


このブログにたどり着くかたのうち、傷んだかぼちゃをどうするか悩めるお方がいらっしゃるもよう。

しかも、結構な頻度で。


申し訳ないがぶどうさんは傷んだかぼちゃをどうするか、よくわからないし解決策も知らないし、食べたらどうにかなるともいえない。


ぶどうさんなら、ちょっぴり傷んだのなら削って食べるし、大きく傷んだら潔く捨てる。

そこまで放置しないのが一番の解決策だと思う。


とにかく切ったら傷みやすいかぼちゃのこと、もしダメにすることが多いなら調理する予定があるときに切ってあるものを必要量買うのが一番安あがりだ。

ダメにしたら元も子もない。


安売りでどうしても買いたいなら、チルドにいれて2,3日で使い切ったり、そのまま電子レンジ加熱するか冷凍庫に放り込むかすると、傷ませることはない。


食材を傷ませたり捨てたりすると、最悪丸損、またはその分量減るのだし、減っても定価買いにしてトントンならまだいいほう。

安売りで得する分より捨てて損したほうが大きいとなると最悪である。


お買い物は計画的に、必要なものを必要なときに必要な分買うのが家計にやさしいように思う。

生鮮品は鮮度がいいほうがおいしいものが多いしね。


こういう買い方は、けちなぶどうさんは出来なかったけれど、一見損しているようで実は賢い買い物だと気がついてからは心にいろいろと言い聞かせながら実行している。


・・冷蔵庫のかぼちゃは、どう考えても買いすぎているけど・・・

冷蔵庫のかぼちゃをダメにせずさばく日はいつ頃になるか、いつまでもつか、ちょっと楽しみでもあるぶどうさん。


実を言うと、ちょっぴりどころかかなり邪魔なのであるが、さすがに2人家族で一気に食べることもできず、さりとて冷凍庫も前に買っていたかぼちゃでいっぱいで切りあぐねているだけだったりする。


さすがにもつものとはいえ、買いすぎは要注意である。

この実験がおわったら、来年はもうちょっと計画的にかぼちゃを買おうと反省するぶどうであった。