現在本棚の本をぶちまけているぶどうさんち。
やっと本の整理をする気になったか・・・・と思われた方。
甘い。
ぶどうさんはそんなに勤勉ではなかった。
この状態、もう3週間位続いている。
大事な本がこんな状態に・・・・
心は痛むばかりだが、さりとてこれをどうしたらいいかわからない。
本を捨てたいとは思わないのだが、新しい本は欲しい。
だから古い本は手放そうかと思うのだが、思い入れのあるもの、見直したいもの、いろいろあってどうしようか悩む。
で、今日まで。
3週間。
よく夫が切れなかったものである。
実を言うと、本棚のほかにも問題はあった。
寝室の押入れ下段がダンボール入り本入れになっており、ここだけ、長いこと掃除されていない。
4月の掃除のときも、ここだけ見送られた。
なぜなら手を付けたくなかったから。
ここに手をつけるのが先か、本棚が先か・・・
迷っていたからということにしておこう。
さらに白状すると、ぶどうさんちには、もう1つ別の押し入れ下段を占めているダンボール箱入り本がある。
一体どれだけあるねんって突っ込みはなしで。
かなり古い本であり、中身が古い本、また買えそうな本もあるが、大抵もう売ってない本である。
捨てられない・・・
本棚だけではない。
雑誌の切り抜きもファイルしてあって、何冊かファイルがある。
これまた、手に入らないものである。
なにしろ、殆どの雑誌を手放したときに「どうしても」という部分だけ切り抜いているものだから。
それでも手放せそうな本もあった。
そういったものを手放そうかと思い始めたとき、夫は、「もうちょっとまって、家を買ったら大きな本棚を作ってあげるから!」と言ってはくれた。
その言葉がついぶどうさんを押し留めてしまう。
夫よ、ありがとう。
そして、無駄遣いしちゃってごめんね。
新しい本を買うためにやっぱり手放していくよ。(←ヲイ!)
先送りしていた押入れの下段は、昨日の夜やっとこさ掃除した。
中はゴミだらけ。ほこりだらけ。カビもちらほら。
そして、体がなんとなくかゆい。
掃除機をかけ、拭き、本の入ったダンボールをちらと開いて、とっておくか否か悩み・・・・
こうまでしてとっとかなきゃいけないもんってなんだろう。
お金で買えないってことは、これらは時間の塊だからだろうか。
でも時間の塊の割には未来の時間まで喰っている。
おかしい・・・・
ここで疑問に思ったぶどうさん。
でも、、むげには捨てられない。捨てたくないのもあるが、使いたいから捨てられないのだ。
ムリに使おうとするのは、無駄な努力時間の無駄。
そして、お金の無駄に人生の無駄・・
無駄無駄無駄。
なんでも無駄である。
その無駄を何とか活かそうと、本日のブログのテーマは「活養」
これからぶどうさん、このテーマの中で本や家にあるものを掘り起こして「活養」してみようと思う。
たまにこのテーマがあったら、「活用してんだな=活養視点棚」ってことで一緒に楽しんでください。
まずは~そうだな、押入れ本箱にあった本をつい、丸一冊読み返したあの本からにしようっと。