無印良品のフローリングモップを買って失敗したと思ったぶどうさん。


本家本元の花〇のクイッ〇ルワ〇パーを絶賛する意見を退けたためかと、悔やんでも悔やみきれなかった。


どこが失敗だったかというと、拭き終わったシートを観察したら「モップの四辺のみ汚れがついていて真ん中付近は全然汚れがついていなかった」という点。

汚れがついていないということは、真ん中付近は床に当たっていなかったということ。


面ではなく線で掃除しても全然意味がない。

シートは無印良品の純正品であり、他社製品ではない。相性が合うように出来ているはずである。


モップ面とシートとの隙間がわるいのかと、今度は真ん中に紙を挟みこむが、シートが外れて掃除がしにくいばかりでなく、結果も同じ。


シートが薄いから悪いのかと、モフモフタイプのユ〇チャームのウェーブを使ってみたが、傾向は同じであった。


仕方ないのでこういうものだと諦め、使い続けている。

もしかしたら、個体差なのかもしれないが、最近ちょっとわかったことがある。


ウェット状のシートの、少し厚めのものや凸凹つきだと改善されること、床ではなく畳であれば満遍なく汚れを拭いてくれることがわかった。


ところでぶどうさん、なぜこれを手放さないかと不思議に思われたろう。

これは床を拭くために買ったのだが、モップは床を拭くためだけのものではないことがわかったからだ。


ぶどうさんはモップが天井、壁、押入れの中などあらゆる面に使えることに気がついた。

特に壁や天井は手で拭くとなれば一苦労だし、どこからどこまで拭いたかわからなくなるがモップなら規則正しく拭いていけるので楽ちんだ。


そしてモップはほぼ規格品で、使い捨てシートもピンからキリまでの価格で各社各様だしているものを選べる。

今のモップに相性のよさそうなシートを捜せばいい。


使い捨てがいやなら、マイクロファイバークロスなどの雑巾類も売り場にはある。

自分で作ってもいいしね。

使い捨てだとそのまま捨てられ、気負いがなく掃除が出来るから、ぶどうさんは断然こっち。


いやはや、フローリングモップ万歳である。

どうして早く買わなかったんだろうとさえ思う。


この夏は最低一日一枚消費することにした使い捨てシート。

正確に言うと畳と床は分けているので2枚使っている、


使っているシートは、安いもの。

お値段ピンからキリまであるものの、ぶどうさんが使っているのは大体20枚100円位のウェットタイプ。

一日5円~10円である。


高いものは一枚20円近くとお高いが、へたらずに広範囲をふけるらしい。

そんなに豪邸ではないので高くてもせいぜい一枚15円位のものを使うことにした。


一日10円の消費。

これを高いというか安いというか、浪費というか消費というか。


個々人の価値観によるだろうが、ぶどうさんとしては掃除している気分になれるし楽だし実際足の裏がきもちいいので満足である。


このモップのヘッド、どれ位持つのかわからないが恐らく半年以上1年近くなるがまだ大丈夫そうなのでもつことはもつのだろう。


モップ面での不満は、できれば個体差であって欲しい・・・と願う。

次回これを買うかは、今のところ未定である。