深くものを考えないぶどうさん。


思いついたら、しゃべりたかったら、絶対そうだと確信していたら、後先考えず発言する。


で、あとで激しく後悔というパターンに陥ったりする。


特に後悔するのが、口をついてでた本音(失言)、配慮の足らない言葉、知識のひけらかし、そして間違った正義や偽善から出た言葉。


これらを撤回、挽回するために自分や相手に対して言い訳をしてきたと思ったが。


この頃どうもそうではないと思い始めた。


言い訳は、結局「考えるのが面倒くさい、誰かが何とかしてくれる、自分で行動するのは面倒だ」っていうだけのことで、本当はどうしなきゃいけないか知っていながら自分に弁解して、やるべきことから逃げるのを正当化しているだけなのかもしれない。


今周りを見渡せば、世の中言い訳だらけだ。

考えるのが嫌だから、すべきことをしたくないから、実体のない何かに責任を転嫁して言い訳しているのがばれないように社会通念を利用して正義とおぼしき言葉を口にして話を終わらせる。


まるで誰も悪くなく、そして誰かが何とかしてくれるかのような、口ぶり。

これを言い訳、無責任といわずなんといおう。


そしてふと自分をみれば、自分の中に「言い訳」が詰め込まれていると感じる。


言い訳は良い訳でもなんでのなく、ただの言い逃れ。

それも自分からの。

それでいいわけない。(シャレ?)


これから、言い訳や言い訳がましい言葉、言葉遣いを改め、もうすこし考えてものを言う練習をしようと心に固く誓うぶどうであった。


ところで早速言い訳ですが、目が回り始めましたので一休みします。寝込んじゃ大変だからね。はじめが肝心。

おやすみなさーい。←って、全然改まってないじゃないか!