予想外に晴れ渡った北国の朝、のぼる太陽の赤いひかりがまぶしい。
「日本の子供が描く太陽が赤い」のは外国人にとって不思議らしいのだが、朝焼け、夕焼けの太陽をみたら、やっぱり赤く書きたくなるなあとしみじみ思ってしまう。
・・・・などといっているが、実を言うとぶどうさんは黄色派だった。子供のころなぜ太陽が赤いのかわからず、黄色く描いて変人扱いされなあ・・・・・
話は戻って。
毎日ちょっとずつ大掃除の宣言をしたが、ちょっと面倒になったのでここはムリせず、レースのカーテンを洗濯することにした。
厚手のカーテンのほうは、乾きやすさと、縮んだ後つるして伸びることを計算にいれ、既に先月末に洗濯済み。
寒くなってから洗濯すると乾きは遅いわ、縮んだところから心なしか風が入ってくる気がして寒いわで、よろしくない。
けれどレースのほうは後回しにしたまま忘れ去っていた。
レースを外し、ついでにカーテンレールの上をウェ○ブでちょっとなでて埃を払ってお掃除完了。
これだけでも随分違う。
レースは洗濯機に放り込み、しばらく浸け込んで洗濯し、現在室内で乾燥中。
いやなに、シーツを洗ったのでベランダが一杯で干すところが無いの。
レースのカーテンは乾きやすいから、洗ってそのままつるす人もいるようだけど、そうするとカーテンレール周りの汚れもつけるので、ぶどうさんは乾かしてからつるす。
古いレースのカーテンも、洗えばちょっとこざっぱりして気持ちいい。
ぶどうさんちのカーテンは、結婚以来買い換えていない。
かなり古いが、現役だ。
レースのカーテンに、カーテンを引っ掛ける金具が引っかかってちょっとほつれているのと、汚れがついて真っ白ではないけれど、まあ使える。
金具が引っかかったのも、真っ白でないのもぶどうさんの不注意から。
とくに、汚れがしみついてしまったのは失敗だった。
白くするためにいろいろ試してはみたが、洗剤濃度を高くしてつけ置いても、漂白剤につけても真っ白にはならなかった。
傷むのが怖くて頻繁に洗わなかったのが裏目に出たのだ。
今度買い換えたときは、定期的にというかマメに洗ってきれいを保ちたいなあと、このレースのカーテンを洗うたびに思ってしまう。
今日もやっぱり思ったようには白くならなかったけど、でも洗いあがりは気持ちいい。
あと何年使えるかなと思いながらも、家を買うまでは買い換えるつもりは無いのでまだまだ現役を続けてもらう予定。
軽く20年以上使うことになりそう^m^
20年も使えれば、上等上等。
次の引越し先でもつかえることを祈りつつ、そうでなくとも現役続行を強いるぶどうであった。
ああしかし寒いよおお。
いくら晴れてても、気温10度以下なのに窓開けっ放しは体に堪える~~~~