かぼちゃの旬前は冷凍食品を愛用していたぶどうさん。
いよいよ夏になり、丸ごと一個かぼちゃを買ってみた。
大体1個100円~200円。
1個あたりの重量は800~1キロ。
種とわたを除いたにして正味600g~800g位であろうか。
冷凍食品の場合既に処理してカット済みなので正味であるが、500g300円~350円。
お値段の違いは歴然である。
生のかぼちゃ1個買うほうが断然お得だ。
けれど、丸ごと1個買うリスクがある。
まずは、あの固いかぼちゃを切らなきゃいけないこと。
そして、1度に使い切るならいいが、でなければ切ったものを保存しなきゃいけないこと。
かぼちゃは切ってしまえばかびやすい。
どうするか。
そこでぶどうさん、この夏ちょっといろいろ試してみましたよ。
1つは、果敢に包丁で使う分だけ切り分け、残りは種とわたを除いて少し乾かした後冷蔵庫保存。
2つ目は、やっぱり包丁でそのまま全部を使う大きさに切って一部冷凍、一部冷蔵保存。
3つ目は、丸ごと軽くレンジ加熱した後、使う大きさに切って全部冷凍保存。
一番よかったのは、3つ目。
やっぱりね、ちょっとだけ切りやすかった。
1,2も悪くないけど、ぶどうさんちにあるたった一本の包丁がダメになるかと思ったから・・・
冷蔵保存しても、すぐにはカビにはならないので、2,3日以内ならこれでもいいと思う。
ぶどうさんはチルドに入れていたから、もっともちましたよ。
大事なのは、冷凍する際含めて、ちょっと乾かして(お盆やザルに広げておくといいです)からビニルに1回分ずつ小分けすること。
また3の場合、レンジをかけ過ぎて冷凍すると、煮物にするにはどうかと思われるので、軽く、がいいのではと思われます。
ぶどうさん、これで煮物を作ったけど、生の場合とそん色なく作れました。
もしお菓子に使うとかパンに入れるんだったら全部レンジにかけるのもいいかも。
そういうわけで、ぶどうさん、まだ国産のかぼちゃが手に入るうちは「丸ごと買って冷蔵庫保存、使う前にレンジに軽くかけて切り分け、小分けして冷凍保存」をすることにした。
なんたって、お得だからね。
しかも使う大きさに切って小分けしているから、手軽にかぼちゃの煮物を作れるようになって一石二鳥。
いまでは、かぼちゃは弁当のおかずに窮したときの救世主として働いてくれている。
ありがたや~。
ちなみにかぼちゃ嫌いの夫には、煮汁を殆ど残さず粉を吹くくらいで供することにしている。
こうすると、お弁当で腐る心配も少なくなるし。
冬至までは国産のかぼちゃは出ているだろうから(捜せばいつもあると思うけど)、是非丸ごと買ってお得に調理してくださいね。
かぼちゃ料理万歳!
それにしても何で男の人はかぼちゃが嫌いなんだろうねえ。