家電の寿命がやってくるときは一度に・・・・

そんな山を乗り越えたはずのぶどうさんち。


数年前からぼちぼちと家電の買い替えが始まった。

2年前にはレンジと冷蔵庫が一度に壊れてしまい、とほほな買い替え。

エアコンは殆ど使っていないが、多分もうそろそろ。。。なのかもしれないってところ。

出来る限り買い換えたくはないけど、北国を去ったら確実に必要になるものなので考えに入れておかねばならない。


考えてみれば比較的長持ちするものと、案外あっさり壊れるもの、家電によっていろいろだ。


一年365日フルに活用する冷蔵庫や洗濯機、掃除機などが壊れるのは仕方がない。

迷うことなく買い替えだ。

あまり使うことなくあっさり壊れるものの場合、買い換えるかどうかは微妙だ。

それこそ、便利なものは必ずしも必要ないものとして家から追い出さすことを考えなければなるまい。


さて、冷蔵庫やレンジなどの大物を買い替え、嵐を通り過ぎたかに思えたのに新たに不思議な波がやってきた。


なんだかモノがつぎつぎと壊れるのだ。

しかも必要なものが!


始まりは、ドライブに行った先での車の故障。

慌ててディーラーに駆け込み、パーツを交換。


次は買い物に行く途中に自転車が壊れた。

もう捨てようかと思っていた古い自転車だが部品を変えれば乗れないことはないので、やっぱりパーツを交換。


その次が扇風機。突然動かなくなってしまった。

北国では洗濯物が乾かないため毎日何時間も扇風機を駆使する。

さすがにパーツ交換するようなものではないので、5年ほどでさよならすることになった。

今年はエアコン自粛で扇風機が品薄になるだろうに、なんたること!


さらにその次が携帯電話。

前々から怪しい動作を繰り返していたが、突然電源が落ちるようになってきた。

もう変え時ということか。


まだある!夫のパソコン。


こうも立て続けに家電がおかしくなってはたまらない。

2週間もしないうちにつぎつぎに起こった故障の数々。

原因が全くわからない。

寿命と言うには自転車以外は早すぎるような気がするし、さりとて決してそうじゃないとは言い切れない。


そういえば10年近く前、毎朝弁当作りをしているときに炊飯器が突然壊れたことがあった。

最近はじめた弁当生活に使っているのは、まさにその後釜。


鍋でご飯を炊くようになってからその存在を疑問視し、リストラさえしようとしていた炊飯器に今は毎朝お世話になっている。


もしや?

炊飯器よ、君、よもや逝ってしまおうなどとお考えじゃないだろうね?

いきなり朝から弁当用のご飯が炊けていないのは痛すぎる。


続く故障劇に、次は何が?と疑いの目を炊飯器に向けるぶどうさん。

いや、待て。まだほかにもあるぞ。


怪しい音をたてる洗濯機や長いこと働いている掃除機がひっそりと反乱を起こそうとしている・・のかもしれない(ブルブルブル)


とにかく、必要なものなら修理するか買い換えるかしないといけない。


思わぬ出費に、お昼代を弁当で節約しようが結局出て行くお金があると気づき、懐からでるお金はきまっているのかもしれないと思い知ったぶどうであった。