ぼんやりとネットニュースを眺めていたぶどうさん。
住宅エコポイント制度の期間短縮という記事が目に付いた。
家を買う目処は全く立っておらず、住宅減税やら相続税の優遇制度など全く関係ない我が家のこと、当然住宅エコポイント制度なんて全然関係ない。
関係ないから名前は知っていても内容はさっぱり。
ニュースを読んでふーん。くらいなものだけど、短縮の理由に驚いた。
「2011年12月末までに始まる工事を対象としていたが、これを7月末までとする。ポイントの申請期限(新築一戸建て住宅は12年6月末)や交換期限(14年3月末)については変更しない。
想定を上回るペースで申請が行われているため。国交省は、新築、改築でそれぞれ60万戸分を想定していたが、4月末までに新築約30万戸、改築約36万戸に達している。 」
読売新聞より
理由が想定を上回るペースで申請されているからって・・・
なんだか変じゃありません?
これが始まった理由って、省エネ住宅の建築や改築を促進させることによる社会的な意義が中心にすえられているはずで「政府が助成することで現在から未来にかけて社会、環境に与えるメリットが大きいから」という目論見があったはず。
それなのに、予定より多くなりそうだからやめるって・・あんた・・・・
何のためにこの制度をはじめたの?
そして、期間をにらんで工事申し込みをしようとしていた人たちで、期限切れで線引きされる人がどれ位いるのだろうか。
こういう助成があるからやる気になった人もいるだろうに。
始めから決めていた期間をあっさりと反故にし、いきなり5が月も短縮すると発表し、早く申し込んだ人はセーフ、こっから先はアウトって・・なんだかなあ、お粗末よ。
これが民主国家のすることですかね。
今の与党は民主党って言うけど、やり方や考え方が共産主義だもんね。しょうがないか?
折角経済がちょっとは潤うチャンスでもあったのに。
まあでも、工事を予定してやめるわけにはいかないか。
他人事ながらかなり理不尽な気がするが。
こんな顛末にする位なら最初っからしないか最後までするかのどっちかにしたらいいのにね。
子供手当てにしろ、エコポイントにしろ、先を見越せば予算がどれ位必要か、はじめるか否かは簡単にわかったはず。
こうやってもろもろ足りないからまた増税ですか?
増税して、はい、私はこれでってやめる気ですか?
簡単にODAを増やすって言ってますけど、頭おかしいんじゃないですか?
もうニュースを見るのがううんざりするので、ニュースを見なくなったぶどうさん。
この国の政治がまともにならなければ、おそらくまた人災である天災が起こるのだろう。
国民一人ひとりがしっかりして、どんどん声をあげていこうではないか。
一人ひとりが変われば、家族も地域も国もかわる。
なにより。
天皇陛下皇后陛下ががんばっていらっしゃるのだもの。
私達が今がんばらなくてどうする。
この国の行く末を案じるだけでなく、よりよきものにして行くべくがんばろうではないか!
がんばり方はそれぞれの人がおかれた立場ややり方によって、出来る範囲でよいではないか。
ちいさなことからコツコツと~♪
マダムたちの健闘を祈る。