インドカレー屋さんで、本場の味を堪能したぶどうさん。
ランチメニューのカレーをナンとともに食べただけなのに、大袈裟な・・・・・・さすがぶどうさんである。
カレーっておいしいなあと、久しぶりの外食でしみじみ。
カレーはいつの間にか本当に国民食になったのだなあと、思わずにはいられない。
もちろん、本場の味のカレーとは似ても似つかないだろうが、日本のカレーは日本的味でいいではないか。
とろみのついた、じゃがいもやら肉やらごろごろ入ったカレー。
家庭で作られるカレーはそうでなくっちゃ。母が作るカレーもそんなカレーであった。
本場のカレーを食べて何日もしないうちに、この連休中とうとう手抜きをするために夕飯にレトルトカレーを食べた。
なにしろ連休前半は毎日外出。
ぶどうさんは少々お疲れ気味。
料理修行をしているといいつつ、情けなくレトルトカレーのお世話になってしまった。
レトルトカレーの賞味期限がそろそろくるから・・・という言い訳はすまい。
ただ面倒だったから使ったのだと開き直っておこう。
せめてサラダと茹で野菜だけは用意したが、レトルトカレーは手抜きをするため、非常時のためのもの。
料理修行はひとまずおいておいて、連休中は手を抜いてもよいということにした(おいおい)
おいしくレトルトカレーを食べたぶどうさんではあったが、このレトルトカレーの味が自分の作るものともインドカレー屋さんのものとも全然違うことに気がついた。
レトルトカレーは、どれを食べても「レトルトカレー」の味がする。
なんだか知らないけど、レトルト独特の味。
1つ100円のものでも、300円のものでも、なんとなく同じ感じ。
ぶどうさんちではレトルトカレーの上限値段は大体350円以下。
いつも買うのは200円台のもの。
それも、面白そうな、食べてみたいなあと思うもので、買うタイミングは非常用ストックかそのとき食べたいからかのどちらか。
だからそんなに安物でも、高価なものでもなく、ただものめずらしさの手伝った好奇心によってお買い上げ~となる。
手抜きのために非常用レトルトカレーを食べてしまったものだから、補充を余儀なくされたぶどうさん。
翌日カレーを手に入れるべくスーパーへ向かった。
つづく