IMFが消費税を15%に上げるように言ったというニュースが飛び込んだ。
ふざけている。
内政干渉ではないか。
IMFを調べればわかるが、もともと内政不干渉という原則があるにもかかわらず、だ。
しかも日本を政情不安定な国とみなしての発言だとしたら、からなり国際的にというかアメリカから日本が馬鹿にされているという話だ。
昔習った社会科では、日本の資金供与は巨額だと聞いていたが。
ならば、IMFへの資金供与を減らせば消費税など上げなくて済むではないか。
金を出させるだけ出させておいて、財政悪化しているようだから消費税をあげろとだと?
まったく馬鹿にした話だ。
これでおたおたするようじゃ、今の政府や首相(菅直人氏)は、かなり政権担当能力や外交能力がないことを証明することになるだろう。
ま菅氏にとっては、というか民主にとっては渡りに船ととるかもしれないが、もしそうなら、日本のお先は真っ暗だ。
動きを見張らねばなるまい。