いつも楽しみにしているブログで、鍋談義が盛り上がっていた。


鍋・・むむむ。

私もそういえば狙っているブツがある


機能的には申し分なさそうなそのお鍋、しかし最大の欠点があった。

それは、コンパクトではないこと。


お値段といい、機能といい、デザインといい悪くないのに、どうもコンパクトではない。


お鍋はコンパクトなほうがいい。

それさえクリアすれば、文句なく欲しいのに、どうにも二の足を踏んでしまっている。


同じシリーズの行平鍋のほうが使勝手がよさそうで、心はとうとうこっちに傾いてしまった。

けれど、やはり踏ん切りがつかない。


無駄な買い物をするんじゃないだろうかという恐れと、実際何に不便を感じ、何が必要で何を求めているのか、自分でわからなくなってしまっていたからだ。


そこで、ついつい読み逃げ人と決め込んでいたにも関わらず、そのブログの鍋談義に乱入してしまった。


うれしいことに新参者を温かく迎えてくださり、いろいろと話を聞いたりしたりするうちに、私が何を求めていたのか、少しずつわかってきた。


そこでわかったこととは。


私は見た目より機能重視型であり、質の良い多層鍋がほしいこと。

マルチ(茹でる、煮る、炒める)に使えること

いつでもスタンバイした状態の鍋が必要なこと。

ちょっと使いができ、片付けも簡単なものを欲してること。


なるほど、性格同様かなり身勝手である。


現在1番目以外の役割を果たしているものが、実はある。


それは、小型の深型のフッ素樹脂加工のフライパン。

ホームセンターで500円だった代物である。


これがとても便利なのだが、私は樹脂加工フライパンを極力卒業したいのだ。


理由は、使い捨ての感は否めないこと、加工が年月とともに剥げて知らず知らずのうちに体に入る不気味さが嫌だからだ。


そして、この手の小さいフライパンは日本のメーカーを謳いながら海外生産品であることも気になる。

日本の産業を応援したい私としては、これはいただけない。


そういうわけで鍋が欲しい~となっているのだが、先に進めずかなり経つ。


それが、今回よそ様のブログでお世話になって、自分のおもうところのものの輪郭が見えてきた。


こうなれば、もう少し考えを練るだけである。

手持ちのものと相談しながら、買うかやめるか、決めればいいのだ。


ネット上で顔が見えないにも関わらず、親身に話してくださった方には大変感謝している。

こころからお礼申し上げます。

音譜また伺いますのでよろしくお願いします音譜


これからは楽しいお悩みの時間の始まりだ。

一生ものの鍋(と何度思っていろんな鍋を買っただろうってことは置いといて)を充分納得して手に入れよう。


今晩もネットショップめぐりで三昧だ。


甲斐性のある夫に感謝感謝。と夫をひとまず立てておこう。


ラブラブありがとうダーリンラブラブ


↑おいおい、なんだかんだ言ってさっさと買う気だよ(`∀´)