選挙ネタや、特定の候補者、特定の政党を応援したり非難したりしてはいけないとのアメーバのお達しがあった。


今の政権や政治屋(家ではない)、そして支持率が下がったにも関わらず与党というだけで混乱に乗じてまんまと首相に納まった人について細かくは書かない。


ということで、じきに迫った参議院選挙のことについてどこまで書いていいやら良くわからないが。


今各地で舌戦が繰り広げられ、紙面やネット上でもマニフェスト対決なるものがあるらしい。

マニフェストは、日本では限定的に選挙公約の意味があるらしい。


そうそう、選挙公約、マニフェストは大事。

だからじっくり読みましょう!・・・とは、私は思っていない。


思い出して欲しい、選挙公約がどれだけ守られどれだけ達成されたかより、どれだけ反故にされたかを。

特に今の民主党政権。


党内が全く統制が取れておらず、いやいや首相の発言も鳩山さんに続き菅さんも、ぶれにぶれまくっているではないか。


そして、仕分け人だかなんだか知らんが。

目立つ人がさも立派なお仕事をして(し続けて)いたかのような錯覚を起こさせるというマジックさえ見せてくれる。


素人目に見ても、党の人材が「連携が取れない体質で、スタンドプレー大好きで虎視眈々とそのときを待っている」ものの集まりだとしか思えないのだ。



これでは、目先の選挙前のマニフェストなんて読んだって、それが守られるかどうか怪しい。

いや、守られないだろうという確信のほうが強くさえなってくる。


決して自民党政権が良かったとはいえないし、自民党政権のツケを払っている部分はあるのだが、この1年の民主党政権ではこの国の未来が見えてこないことだけははっきりした。


改めて混乱を起こしにかかっているとしか思えないのだ。

特に外国人参政権。これは危ない。

これを通してしまったら、日本はとんでもないことになる。


私は詳しくは言及しないが、ネット上で調べればいかに危ない法案を通そうとしているか、いろんなところが教えてくれるので、ぜひご自分の目で確かめていただきたい。


私は、じゃあ何を注目するつもりかと言うと。

マニフェスト、ではなく、誰が何をしてきたか、どういう理念を持ち今も持ち続けているかということを見ようと思う。


少なくとも1年前まで消費税反対といっていた人がころっと10%消費税を上げますといったり、拉致犯の釈放署名を考えなしにする人になんていれない。


将来を見通す力があり、日本を守り繁栄に導くような仕事を誠実にしてくれる人を選びたい。


これはあくまで私はそう思うというだけで、選挙にいき投票するのはあなた自身なのだ。


ただの選挙と侮るなかれ。

あなたやあなたの家族、あなたの子孫の未来をかけた選挙でもあるのだ。


実権のない参議院選挙といえど、選挙の結果というのは民意の反映なのだ。


民意民意というが、国会議員に給与を出しているのは、国民自身。

税金で雇われているのが国会議員、つまり雇い主はわれわれなのだ。


決して「ただの民」ではない。われわれが主人でもあるのだ。


選挙まで2週間をきった。

お住まいの地区の立候補者、そして活躍中の議員がどんな仕事をしてどんな仕事をしてないか、これから調べてみようではないか。


そして、夫婦で、家族で、じっくりと話し合うという時間を持ってはいかがだろう。

それくらいこれからの選挙は大切なのだ。


政治は政治家に任せておけば日本や私たちのの未来は大丈夫、われわれは普通に働いて暮らしていけばいいんだという時代は終わった。


それは、汚いなりにがんばって国を守ってくれた人がいたから。

日本人として日本を愛してがんばった人がいたから。


日本の未来のために、今が勝負のときなのだ

マダム達の健闘を祈る。